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WHITE SCORPIONが初のドラマ主演で見せる新たな一面、3年目の挑戦と「国民的アイドル」への決意

WHITE SCORPIONが初のドラマ主演で見せる新たな一面、3年目の挑戦と「国民的アイドル」への決意

WHITE SCORPION 
WHITE SCORPION  / ※ザテレビジョン撮影

結成2周年を迎え、3年目のスタートを切ったWHITE SCORPION。先日行われた3rdワンマンライブでは確かな手応えと新たな課題を見つけ、2ndミニアルバム「Corner of my heart」もリリースしグループはさらなる高みを目指す。独占インタビュー後編では、デビュー以来変わらずに掲げ続ける「東京ドーム」という目標への想いや、グループ初となる主演ドラマ『いじめっ子の11転生』(TiKToKにて配信、アニマックスでも放送予定)への挑戦について語ってもらった。

■3rdワンマンライブ「連撃」で見えた光と次への課題
2025年9月BASELIVEより
2025年9月BASELIVEより / ※提供写真


――9月末に開催された3rdワンマンライブ「連撃」は、昼夜で全く違うセットリストと演出という挑戦的な内容でした。終えてみていかがでしたか?

NATSU:サードワンマンライブの「静」と「動」に分かれて2部構成で、全く違うセットリスト、全く違う演出で臨ませていただいたのですが、「静」の方が完売できました!本当にその時に見えた景色は今でも忘れられないですし、そのワンマンライブの準備期間、ワンマンライブに集中して過ごしてた数日だったので、その数日ぶりに見えたスコピスト(※ファンの呼称)の顔が涙で見えないくらいでした。「動」の方もアイドルライブの垣根を超えるような初めての試みが多かったので、このライブを通じて、スコピストと作り上げるライブの大切さを改めて実感できました。

――課題も見つかりましたか?

NAVI:「動」のライブが完売できなかったのがすごく悔しくて。次は、とりあえず12月13日にあるワンマンライブを、絶対になにがなんでも完売させなきゃ!という強い気持ちで、完売させたいです。

――とにかく完売させたい気持ちが溢れています(笑)

NAVI:来てくださるスコピストの方々の笑顔とか声援とか、とても私たちの励みになるので、その笑顔と声援をもっと増やせるように、今後のリリイベだったり毎日のSNSの情報発信など、私達にできることをしっかりして、着実にスコピストを増やしていきたいです。

■なぜ東京ドームを目指すのか?「世界への過程」に込めた覚悟
WHITE SCORPION 


――デビュー当時から「東京ドームに立ちたい」という目標を公言されています。番組でその真意を問われる場面もありましたが、3年目を迎えた今、その気持ちに変化はありますか?

CHOCO:結成当時からずっと東京ドームで、最終的には世界進出したいというのはデビュー当時から今もこれからもずっと変わらないみんなの共通目標です。

――結成2年で1000人ライブも簡単なことではないと思います。なぜそこまで大きなステージを目指し続けるのでしょうか?

NAVI:東京ドームで世界のアーティストさんのライブを観覧すると、やっぱりスケールと迫力がすごくてファンの方との一体感も。私たちも、ファンの方に元気や感動を与えられるようなアーティストになりたいです。それを国内で体現する最高峰ともいえる場所が、東京ドームだと思っています。

――場所にこだわるというよりも、感動を与えられる最高値を目指していきたい、ということですね。

NAVI:はい。私たちのオーディションが、もともと「世界へ行く」というコンセプトの オーディションでもあったので、、東京ドームからさらに広がっていける姿を目指しています。

MOMO:東京ドームに立つには国民的アイドルにならないと立てないと思っています。私たちはオーディションの時から世界へという目標を目指していく上で、日本の方々に応援してもらえないと、きっと世界へ羽ばたきようがないと思うんです。私たちにとっては東京ドームに立つことも目標ですけど過程でありたい。私たちの今見据えるその大きい目標として東京ドームっていう言葉があることによって、全員でそこ一点を向いてアイドル活動が頑張れている、アイドル活動の原点にもなっていることですから、これからも夢として言い続けていきたいし、絶対に叶えたいです。
■初のドラマ主演! アイドル活動にも活きる“感情の解放”
 


――そして3年目の新たな挑戦として、グループ初の主演ドラマ『いじめっ子の11転生』決定おめでとうございます!が、悪口(?)がたくさん書かれているようなキービジュアルが衝撃的でした(笑)。初主演ドラマ、注目ポイントはどこでしょうか?

COCO:まず、今の私たちに、オリジナルドラマを作っていただける事が、本当にありがたい機会なので、一つ一つ大事にこのドラマを演じていきたいです。演技が初めてのメンバーも多いので、不慣れな部分もあって、多分みんなそれぞれ緊張して、思うように自分が出せない部分とかもあると思うんですけど、まだ本番まで時間があるので、一人一人努力して本番を迎えられるように稽古も頑張っています。このドラマを通してWHITE SCORPIONの存在を知っていただけたら嬉しいですね。

――WHITE SCORPIONは楽曲の世界観を表現することに力を入れてきたグループですから、お芝居やってみたらけっこうハマるのでは?とも思います。実際にお芝居の稽古を初めてみた感想はどうでしょう?

ALLY:例えばミュージックビデオでも演技することはありますけれど、ドラマでは見たことがないメンバーの一面や、感情を表現するような場面がたくさんあります。スコピストの皆さんにとっても、そして私たち自身も、新鮮な気持ちで見ていただけると思います。

ショートドラマ オフショット

――稽古始まってみて、意外にも芝居が光る方はいましたか?

ALLY:AOIちゃん…?

AOI:えっ!私!? 

ALLY:自然だし、実力的にも上手に見えますし、なにより先生が似合いすぎて!

――稽古の手応えはいかがですか?

CHOCO:「感情を解放する」というのが、どの稽古でも根本にあるんです。ステージ上でのライブパフォーマンスで曲の歌詞や世界観に合わせて苦しみや悲しみを表現するとか、MV撮影でもこの演技指導があるようなシーンでは、ドラマの経験が生かせると思います。アイドル活動にも生かせる部分がすごくあるので、このショートドラマの期間を通してさらに成長するホワスピを、ファンの方にも楽しみにしていてほしいです。 

NICO:今回、「転生もの」の学園ドラマなんですよ。台本も読ませていただいて、メンバーの個性や、内に持っているものを落とし込みやすい役になっていると思いました。

CHOCO:各々の個性が反映された役、なんだよね?

NICO:監督さんにも全員面談させていただいて、その時に自分のバックグランドもお話させていただいて、役を作っていただきました。相関図がすごく面白い感じになっていますし、ショートドラマを通して、ホワスピ演技上手いじゃん!…ってなりたい

――なんだかとても面白そうな気がしてきました(笑)

CHOCO:あと、キービジュアルをよ~く見てください。私は気づいたんですが、とある“仕掛け”が隠されています!

HANNA:じ~っと目を凝らして良く見てください!

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