タレントで俳優の北野日奈子が、11月24日に都内で「北野日奈子 2026 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前の囲み取材で、乃木坂46への思いを語る場面があった。
■「また皆さんの1年に寄り添えることがうれしいです」
カレンダーの発売について「今年もこうやって来年のカレンダーを発売できることをすごくうれしく思いますし、毎年手に取ってくださる皆さんの存在があってこそ、こういうふうに続けられていることだと思うので、今年も自分的にすごく満足いくカレンダーができて、また皆さんの1年に寄り添えることがうれしいです」とにっこり。
また、こだわりについて「まずは来年が午年ということと、お馬さんに寄り添っているというところですね。最初に『お馬さんと撮りたい』っていうのは第一条件としてお伝えさせていただいて、今回は民家で飼われているお馬さんと一緒に撮らせていただきました」と笑顔で話した。
さらに、馬との撮影について「民家で飼われているので普通に道路とかも渡るんですけど、オーナーさんは自転車で並走していて、すごく楽しい面白い空気感でした」と回顧し、「撮影場所まで30分くらい移動しないといけなかったんですけど、30分間ずっと背中に乗せてもらって、私が操縦しないといけなかったのですが、その操縦が大変でした。お馬さんなので途中で草木を食べるんですけど、『放っておくとずっと食べ続けちゃうから、できるだけ食べないように』って言われていたのですが、背中に乗せてもらっている身としては気を使ってしまって、ちょっと許しちゃって…(苦笑)」と裏話を披露。
ほか、お気に入りとして1月裏のカットを挙げ、「今年、一番行った東京競馬場です。2、3週に1回は必ず東京競馬場に行ってお仕事していたので、『一番足を運んだ場所にカレンダーの撮影でも行きたい』とお伝えして、平日だったので門までだったんですけど、東京競馬場で撮れたことがうれしいなと思って」と明かした。
■乃木坂46時代の後輩とも交流が継続中
そんな中、「誰かに渡す予定はありますか？」と聞かれると、「今週、乃木坂46を卒業する3期生の久保史緒里ちゃんの卒業コンサートに行くつもりなので、行けたら渡したいなと思っています。あとは、阪口珠美ちゃんともよく会ったりするので、カレンダーを出してる子たちと交換できたらいいなと思っています」と述懐。
そして、「グループを卒業して丸3年が経ったんですけど、今年も活躍している乃木坂46の姿を見ているとすごくエネルギーになるので、来年もずっと乃木坂46のいちファンとして応援しながら、卒業した立場からでも何か恩返しできるように、自分らしさを見つけながら活動していきたいなと思っています」と乃木坂46への思いを語った。
◆取材・文＝原田健
