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ロージークロニクル・橋田歩果、大ファンの千葉ロッテにエール「来年の一皮むけた選手の皆さんがすごく楽しみ」

ロージークロニクル・橋田歩果、大ファンの千葉ロッテにエール「来年の一皮むけた選手の皆さんがすごく楽しみ」

ロージークロニクルの橋田歩果が1st写真集「ほのほの」の発売記念イベントを開催
ロージークロニクルの橋田歩果が1st写真集「ほのほの」の発売記念イベントを開催 / 撮影=鈴木康道

ロージークロニクルの橋田歩果が1st写真集「ほのほの」(オデッセー出版)を発売。11月24日に都内にて発売記念イベントを開催した。イベント前には囲み取材に登壇し、撮影エピソードと共に大ファンである千葉ロッテマリーンズに熱いエールを送った。

■色々な“ほのほの”が詰まった一冊、「ヒップラインが自分のチャームポイント」

ロージークロニクルは、2025年4月にCDデビューしたハロー!プロジェクトの新グループ。橋田はリーダーを務め、20歳の最年長ながら童顔で愛らしい容姿、パワフルなパフォーマンスのギャップが人気を集めている。

愛称の“ほのほの”をタイトルにした今作について、「初めての写真集なので、初々しい私だったり、ちょっと大人っぽい表情の私も見られる、色々な“ほのほの”が詰まった一冊になっています」とにっこり。

海やプールでの水着姿、街歩き、千葉ロッテ愛全開のユニフォームカットなど、さまざまな衣装、シーンが収められており、中でもお気に入りとして挙げたのは、「体のラインをめっちゃきれいに撮っていただけた」という、水着で寝そべっているカット。

「ハロプロ研修生に入るまでクラシックバレエを習っていたので、お尻のラインに小さい頃から自信があって。体を絞ってなおヒップラインが自分のチャームポイントになった1枚だなと思います」とうれしそうに話す。

また、写真集が決まってから2か月間、「きれいな体で撮ってもらいたい」という気持ちからダイエットに励み、「だいたい4キロくらいは絞れた」という。そんな頑張って臨んだ写真集、点数は「80点満点中、80点です!」と、自信たっぷりながらも不思議な自己採点。

100点満点ではない理由を聞かれると、「初めての写真集で、やっぱり完璧になるのはまだ難しいと思うので。自分の中での完璧を“80点満点”として、その自分の中での完璧はいけたかなと思います」とその意図を明かした。

■野球大好き、大のロッテファン「いつかは野球のお仕事を頂けるように頑張りたい」

千葉ロッテが優勝した2005年10月17日に生まれたことから運命を感じ、ロッテファンになったという橋田。写真集の中、裏表紙でもロッテのユニフォームを羽織ったロッテ愛前回の姿を披露している。

橋田はただ好きなだけでなく、野球知識も十分。マウンドからキャッチャーまでの距離や、今年のドラフト獲得選手の名前をすらすら答えていき、これには年配記者もシャッポを脱ぐ。

ロッテは2025年シーズンは最下位に終わったが、「来年はもう最下位にはならないんじゃないかと私は信じていて、(新監督の)サブロー監督の教え、きつい練習ではあると思うんですけど、それに耐えたらきっと体も強くなるし、精神的にも強くなると思うし。だから来年の一皮むけた選手の皆さんがすごく楽しみだなって思います!」と、来年の飛躍を信じ、エールを送る。

また、「いつかは野球のお仕事を頂けるように頑張りたい。プロ野球の番組とかって自分が好きな球団以外の情報も見ることが多いし、野球ファンみんなが見るメディアだと思うので、そこに出るのは一つの夢です」と、目を輝かせる。

さらに会見ではもう一つの趣味、“ガンプラ”についても。「もともと物を作るのがすごく好き」と話し、折り紙から始まって、バルーンアートにハマって、もっと細かい作業がしたいとなり、「ガンプラの道具もそろえて、ガンプラの沼にどんどんハマっていった感じです」と話す。

ちなみに、「こないだZガンダムを作り終わって。今すっごいお家に積みプラしちゃってるんですけど、作ってみたいのはユニコーンガンダム3号機と百式。キラキラしているのが好き」と、金色の2体を次の組み立て目標に上げていた。
ロージークロニクルの橋田歩果
ロージークロニクルの橋田歩果 / 撮影=鈴木康道


■これからの夢が増えた一年、今年を表す漢字は「多」

ハロプロ研修生でレッスンを積み、念願のデビューとなった今年。「ロージークロニクルとしても、私自身としても、この写真集も。色々なことがあったし、色々なことに挑戦させていただいた年でした。来年はグループとしても、個人それぞれでも色々な場面で活躍できるグループになりたいと思います」と、来年への抱負を語る。

また、「IDOL BATTLE ALIVE」(Lemino)で優勝した先輩グループのOCHA NORMAについて聞かれると、「すごかったし、格好いいなと思ったし、武道館も見させていただいたし。私たちも今すぐは絶対無理だけど、武道館に立てるアイドルの道筋をしっかり作れるように頑張りたいなと思います」と、ハロプロの一員として奮起を誓った。

最後に、今年一年を表す漢字として「多」を挙げた橋田。「色々多くのことを経験させていただいて、これから『こういう風にしたい』という夢が増えた年だったので、『多い』の『多』です」と笑顔で答え、会見を締めくくった。

◆取材・文=鈴木康道

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