
2026年1月9日(金)より放送開始となるTVアニメ「ハイスクール!奇面組」(毎週金曜夜11:30-0:00、フジテレビ系)で、イケメン集団“色男組(いろおとこぐみ)”リーダーの切出翔(きれいで しょう)の声をSnow Manの佐久間大介が担当することが決定。声優としてフジテレビのアニメに出演するのは今回が初めてとなる佐久間からコメントも到着した。
■伝説のギャグアニメが令和に復活
本作は、1980年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて「3年奇面組」として連載が始まり、登場キャラたちの進学に伴い「ハイスクール!奇面組」と改題された新沢基栄の漫画が原作。“一応中学”の一堂零(いちどう れい)たち5人の「奇面組」が、“ブサイク”であることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、その“個性”を活かして次々と奇抜な行動をとり、周囲の人々を常に驚かせ、困らせ、時に笑わせる姿を、ハイテンションでテンポよく、エネルギッシュに描くギャグコメディー。1985年からはTVアニメも放送され、一大ブームを巻き起こした。
■佐久間が演じるのは、イケメン集団のロン毛リーダー・切出翔
本作には、“奇面組”の他にも“番組”、“腕組”、“御女(おめ)組”、“色男組”…と、個性豊かな“組”が登場。“色男組”は、校内一モテるイケメン5人組で、彼らを見て女子生徒は黄色い声援を上げるほど。「女の子にモテるかどうか」がすべてで、学力や運動能力は基本的に低い。
佐久間が演じる切出翔は、“色男組”のリーダー。ロン毛のイケメンで、女子をナンパするための話術はピカイチ。軽い性格で八方美人だが、なぜか憎めない、というキャラクターだ。公開されたビジュアルでは、イケメンらしくポーズをキメた、カッコいい立ち姿が描かれている。

■“奇面組”の5人と佐久間も登壇。「第1話先行上映会」開催決定
また、本作の初回放送を前に、「第1話先行上映会」の開催が決定。12月21日(日)に“ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場”で開催されるこのイベントには、“奇面組”の5人を演じる関智一(一堂零役)、武内駿輔(冷越豪役)、松岡禎丞(出瀬潔役)、小林千晃(大間仁役)、戸谷菊之介(物星大役)、そして、切出翔を演じる佐久間も登壇予定。先行上映の他、トークショーも予定。チケットは11月25日より、チケットぴあにてプレリザーブ受付開始(抽選)。詳しい応募方法は、番組公式HPで要確認。


■佐久間大介 コメント
――もし学生時代に戻れたら、何をしたいですか?
中学生の時からこの業界に入っていて、学校行事にあまり参加することができませんでした。文化祭や学校行事に今のポテンシャルのまま参加できたら、ヒーローになれるだろうなって(笑)。そういうことをやってみたいです。
――視聴者の皆さんへメッセージを。
「ハイスクール!奇面組」のアニメ化が発表された時からすごく話題になっていて、こんなに根強いファンの方がいて、みんなに愛されている作品なんだと改めて実感させていただきました。愛を込めてこの作品のアフレコに向き合わせていただいているので、僕が演じた“切出翔”が愛されるようなキャラクターになってくれたらいいなと思っています。「奇面組」を楽しみにしていてください。
■「ハイスクール!奇面組」ストーリー
“一応中学”に通う一堂零、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大の5人は、中学で留年するなど、それぞれが個性豊かでハチャメチャな性格で、周りからは名物集団「奇面組」として一目置かれていた。転校生の河川唯は、クラスメイトの宇留千絵と共に、「奇面組」の姿を目撃し、気になる存在として彼らと行動を共にするようになる。
また、“一応中学”には切出翔率いる女子に人気の「色男組」、似蛭田妖率いる不良グループ「番組」、雲童塊率いるスポーツが得意な「腕組」、天野邪子率いるスケ番集団「御女組」など個性的な集団が集まっていた。

