Photo:池田かおるこ／Sirabee編集部秋は美味しい食材が豊富な季節。旬のものを味わいながらゆっくりお酒を楽しめたら最高だ。
YouTubeチャンネル『けんた食堂』で2025年11月6日に紹介されていた「鮭ときのこのホイル焼き」は、秋鮭ときのこをたっぷり使った1品。筆者も晩酌用に作ってみた。
■「鮭ときのこのホイル焼き」の材料
用意するものはこちら。
・鮭：1切れ
・きのこ：80g
・オリーブオイル：小さじ2
・味噌：30g
・砂糖：大さじ1
・酒：20ml（日の出 料理酒）
・ピザ用チーズ：適量
※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。
きのこはなんでもいいが、2種類以上あった方がベター。今回は舞茸・ひらたけ・エリンギを使っていく。
関連記事：小倉優子がやっている「鮭の最高においしい食べ方」 フライパンでこれなら簡単
■お手軽！包んで焼くだけ
アルミホイルを長めに2枚重ねて用意し、その上に手で食べやすい大きさに割いたきのこと鮭を乗せてオリーブオイルをかける。鮭の塩気が強い場合は、少し水に浸けておくといいだろう。
器に砂糖、味噌、酒を入れてよく混ぜておこう。
味噌だれを鮭の上からかけて、チーズを適量乗せたら、アルミホイルの端を持って全体を包む。250度のオーブントースターで15分焼いていこう。今回、魚焼きグリルで作ったため、少し平たくきのこと鮭を並べ、包み焼きの状態で15分、その後ホイルを開けて5分焼いたらちょうどよかったので参考にしてほしい。
ホイル焼きができる間に海苔を軽く炙っておき、仕上げに海苔を振ったら完成だ。
関連記事：リュウジママの「至高のちゃんちゃん焼き」 手軽なのにお酒も米もヤバいくらい進む…
■秋を満喫する美味しさ…
とろけるチーズとのりの香りですでに最高！
秋鮭ときのこに甘めの味噌だれが絡んだ上に溶けたチーズも加わって、間違いのない美味しさ！これだけで秋を満喫できる。ホイルに材料を入れて味噌だれとチーズを乗せて焼くだけでメインの料理ができてしまうのは嬉しすぎる。
日本酒にも合うが、赤ワインにもよく合う味。軽く焼いたバケットに乗せて食べてもまた美味しい。食欲の秋にぴったりの簡単で美味しすぎる1品、いろいろなきのこで試してみたい。
うちめし道 (扶桑社ムック)1,760円Amazonで見るPR
■執筆者プロフィール
池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
関連記事：焼き芋を「究極に美味しくするトースター」が話題 普通の焼き方と比べてみたら…
【動画】秋を味わう「鮭ときのこのホイル焼き」 （取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）