・不意打ち
そしてスマホをポチポチしながら待つこと10分ほど。目の前に現れたトルコライスはというと……え?
大盛り?
写真だとわからなかったが、ニッキー・アースティンのトルコライスは大盛りにしてないのに超ボリューミー! 一瞬「全部食べ切れるかな……?」と不安になるほど密度の高いワンプレートである。
・さすがのウマさ
ただし、結果的には意外にも「ペロリとイケた」とお伝えしておく。ナポリタン・ドライカレー・ハンバーグ・オムレツ・コロッケ……等々、いずれもヘビーな具だったが、どれもが主役級のウマさだったからだ。
中でもコロッケは激ウマ! 正直、コロッケ自体がそこまで好きではないが、なめらかな口当たりのコロッケは「コロッケ定食」でも売れそうなくらいウマかった。ニッキー、やりおる。
隣の席では年配の方もボリューミーなトルコライスを平らげていたので、少なくともニッキー・アースティンのトルコライスはこの大きさが標準なのだろう。それでも食べ残している人は見る限り1人もいなかった。
というわけで、長崎のタクシーの運転手さんが「長崎で1番美味しい」と言うトルコライスは、味もさることながらボリュームも満点のトルコライスであった。こちらの店舗はほぼ駅ナカなので、長崎を訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
