(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)同じ職場で働いていると、「なぜこの人はずっと大変そうなんだろう…」「どうして毎回トラブルを抱えてしまうのかな?」と感じる場面に出会うこともあります。人生における行き詰りは、突発的に起きるものではなく、日常的な言動の積み重ねによって作られます。
そこでSirabee取材班は、人生に行き詰る人にありがちな言動を聞いてみました。
■前はこうだった「やたら過去にこだわる人。新しいことに抵抗があって、チャレンジすらしない。『自分は昔の人だから』と自ら時代の流れに取り残されようとするのはいつか生き詰まるよ。
大抵そういう人って、時間が過ぎるほど文句ばっかりで昔を懐かしんだりしてる。変化を受け入れようとはせず、意固地になって自分が社会から離れていったりする」(30代・女性)
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■どうするかではなく誰のせいか「生きづらそうな人って自分の不安の責任を誰かになすりつけようとする。めぼしい人をとりあえず責めて、不安をその人のせいにして責任取ってもらおうとする。自分の選択の積み重ねで『今』があるってのをわかってないから原因を解決しようとはしない。
わかりやすいのは、カップルパターン。例えば、給料が上がらなくて将来が不安→パートナーに結婚をせがむ。これって自分の不安を相手で解消しようとしてるよね? 転職とか副業とか考えず、人のお金を当てにするって思考がまずヤバい。前から結婚の話が出ていたのならまだしも、不安→だから結婚、は違う気がする」(20代・女性)
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■発言も行動も矛盾してる「発言も行動も矛盾している人って軸がないからいつもフワフワだし『結局なに!?』って周りをイラつかせてる。会社にもいるもん。『痩せたい! ダイエットする!』って言ったのにドカ食いをやめない人。それを指摘されたら『私痩せる気ないのかも』って開き直ってて呆れた。
あと『お金貯めたい! 節約する!』って言ってるのに朝からコンビニで2,000円近く食べ物を買ってくる…。自制心がなくて欲望のままに動いているのが見ていて痛々しい。全体的に短絡的で軽率。生きづらそう」(30代・女性)
日常の小さな行動を見直し、他者の視点を取り入れ、助言や助けを求める勇気を持つことで、行き詰りは解消されることもあります。人生の質を左右するのは、普段の小さな態度の積み重ねです。
