（写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました）子育ての情報交換や支え合いの機会として、ママ友関係は大きな助けになる一方で、思わぬストレスの原因となることもあります。特に、他者への配慮を欠いた言動が続くと、「これはもう距離を置くしかない…」と心が悲鳴を上げる場面も少なくありません。
そこでSirabee取材班は、納得いかないママ友の迷惑行為を聞いてみました。
■他力だし頼んだことすら嫌がる「ママ友のひとりが誕生日で、サプライズの食事会をしようとなったけど、いつも他力なママ友は全く打ち合わせに参加しない。飾り付けにも参加するつもりはなさそうだから、LINEで『当日予定よりも早く主役の○○さんがお店にこないように、○○さんとどこかで待ち合わせしてからきてほしい』って頼んだから、『それ、私がしなきゃダメ？』ってやりたくない感じの返信がきた。
だから『それが無理なら当日○時からお店で飾り付け』って言ったら数時間既読スルー後に『○○さんと待ち合わせするわ』って。みんなに気を遣わせてることに気づけよ」（30代・女性）
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■建て替え分を支払わない「もう7、8年前だけど、子連れで一緒にランチしたとき、現金払いのみの店だった。ママ友クレカしか持ってなくて、私がまとめて支払い、後日建て替え分をもらう予定だったけど、一向に支払ってくれない。会ったときにあえてランチの話を出しても忘れたのか、忘れたフリをしているのか、お金の話にならない。
もういいやと思ったときに、なんとそのママ友からランチの誘いが。で思い切って『この前の建て替え分だけどさ』って言ったら『あー！ ごめんね。次会ったとき支払う』って言って、それ以降いつランチするか連絡しても『最近忙しくて』で逃げる。流石に人として無理過ぎて縁切った」（30代・女性）
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■うちの遊具を勝手に使う＆壊す「前に住んでいたマンションの下に駐輪場があって、そこには三輪車とかも置けた。で、息子の三輪車を置いていたんだけど、毎回置いた場所と違う場所に置いてある…。前々からおかしいなとは思ってたけど、ある日サドル部分が少し裂けてて。誰かが勝手に使っているって確信した。
そのまま様子を見てたら、同じマンションのママ友があたも自分の物のようにうちの三輪車を取って、娘さんに渡してる姿を目撃。自分では買わずに人の家の三輪車で勝手に遊んで、しかも壊したうえに謝罪もなし」（20代・女性）
ママ友関係が縁切りレベルまで達するのは、単なる相性の問題ではなく、心理的境界、公平性、信頼、自立性、配慮といった「人間関係の基盤」が崩れることが原因です。大切なのは、感情的に断ち切るのではなく、適切な距離を取りつつ、健全な境界線を描くことではないでしょうか。