
ブレンダン・フレイザー主演の映画「レンタル・ファミリー」が2026年2月27日(金)に公開される。北米では11月21日より上映されており、週末3日間での興行収入が約330万ドルを記録した。
■“レンタル・ファミリー”の仕事を通し、生きる喜びを見出す
本作の主人公は、東京で暮らす落ちぶれた俳優・フィリップ(ブレンダン)。日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。
そんな中、“レンタルファミリー”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出合う。“レンタル・ファミリー”として、想像もしなかった人生の一部を体験し、出会う人々と交流を重ねるフィリップは、少しずつ自らの人生に向き合い、生きる喜びを見出していく。
本作は、そんな主人公の姿を映し出す、ハートフルなヒューマンドラマとなっている。

■北米で93%が絶賛、74%が「友達や家族にに勧める」と回答
11月21日より北米1925スクリーンで公開を迎え、週末3日間で興行収入は約330万ドルを記録、5位にランクインした。(※Box Office Mojo調べ、11月25日時点)
北米公開初週の観客出口調査(PostTrak調べ)では、オーディエンスレイティングで93%が絶賛(うち61%は“Excellent”評価)、さらに74%が「友達や家族に絶対に勧める」と回答。また、映画「ザ・ホエール」でアカデミー賞主演男優賞を獲得したブレンダンの演技に、称賛の声が多数寄せられている。


