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ILLIT「もうかわいいという言葉は禁止です!(笑)」 “カムバ”の感想を語るオフィシャルインタビューを公開

ILLIT「もうかわいいという言葉は禁止です!(笑)」 “カムバ”の感想を語るオフィシャルインタビューを公開

ILLITが1st Single Album『NOT CUTE ANYMORE』のオフィシャルインタビューを公開
ILLITが1st Single Album『NOT CUTE ANYMORE』のオフィシャルインタビューを公開 / (P)&(C) BELIFT LAB Inc.

ILLITが、1st Single Album『NOT CUTE ANYMORE』を11月24日にリリースし、約5か月ぶりに韓国での音楽活動を再開した。この度、オフィシャルインタビューが公開され、カムバックとなった新曲の注目ポイントや、2025年を振り返った感想などを語った。

■「かわいい」以上の魅力をアピールする新曲

YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHAの5人からなる、韓国発のアイドルグループ・ILLIT。この度リリースされた1st Single Album『NOT CUTE ANYMORE』には、今までに見せてきた“かわいい”以上の魅力を見せるという決意が込められている。

リリースに先駆けて順次公開されていたMVティーザーは、新曲音源とパフォーマンスの一部が含まれたことで反響を呼び、約5か月ぶりとなるカムバックの期待感を高めた。

同作では、より一層拡張された音楽的スペクトラムを披露するILLIT。この度、リリースに合わせて実施されたオフィシャルインタビューで、新曲に込められた思いを話した。

■レゲエリズムをベースにしたポップジャンル

――「NOT CUTE ANYMORE」でカムバックした感想は?

YUNAH:今回のシングルを通じて、皆さんがあまり知らなかったILLITのユニークな姿をお見せすることになり、楽しみです。

WONHEE:コンセプトから歌、パフォーマンスまで、すべてが格別だと感じる方もいらっしゃると思います。1つ1つ楽しんでいただければと思います。

IROHA:一層成長した姿をお見せする機会ができて、本当にうれしいです。いつも私たちを待っていてくださるファンの方々のために、もっと素敵なパフォーマンスでお応えします。

――シングル名が印象的ですね。

IROHA:単に「かわいくない」ではなく、かわいい姿の他にもまだ見せていない様々な姿が多いという意味を持っています。

MINJU:特にタイトル曲「NOT CUTE ANYMORE」はレゲエリズムをベースにしたポップジャンルで、これまで披露してきた明るく弾む音楽やコンセプトとは異なる部分が多いです。“NOT CUTE”な私たちの変化を見て、かっこいいと感じていただけたらうれしいです。

――タイトル曲「NOT CUTE ANYMORE」の聴きどころは?

MINJU:静寂ながらもリズミカルな歌なので、ボーカルにより繊細に気を使いました。メンバーの純粋な声に集中できる曲なので、私も気に入りました。力を抜いて、本当の私の声を盛り込んだレコーディング過程が新鮮でした。

MOKA:メロディーだけ聞いたとき、歌詞が加わったとき、そして振り付けまで完成したとき、雰囲気が全部違いました。「NOT CUTE ANYMORE」というタイトルだけ見ると、強い歌だと思うのですが、ステージを見ると、穏やかながらもクールな雰囲気がします。

■表情の表現力が見どころ「無表情で踊るILLIT」も

――タイトル曲「NOT CUTE ANYMORE」のパフォーマンスで注目すべき部分を挙げるとしたら?

YUNAH:メンバーが一緒に横で頷くポイントダンスがあります。堂々とした魅力がいっぱい詰まっています。

MINJU:今回のパフォーマンスの要は表情だと思います。これまで明るくて愛らしい表情が多かったとすれば、今回は無表情で踊るILLITを見ることができます。

――シングルの準備過程で特に意識した部分があれば教えてください。

MOKA:表現力です。「NOT CUTE」というと、ガールクラッシュを思い浮かべるかもしれませんが、私たちだけの色で「NOT CUTE」をお見せしたかったんです。ステージ上でクールな姿勢を維持するために気を遣いました。

WONHEE:新しいジャンルに挑戦するだけに、どのように消化できるかたくさん考えました。独特でおもしろい歌詞を自分の声で自然に表現するために、レコーディング過程でも考えながら歌いました。

IROHA:曲の落ち着いた雰囲気を上手く表現したくて、ボーカル表現に気を遣いました。誰でも気軽に聴ける曲になることを願っていたんです。何より以前とは違うスタイルなので、ILLITのスペクトラムが広がるようで、これからが楽しみです。

――メンバーたちの制作への参加度が目立ちます。特にWONHEEはタイトル曲「NOT CUTE ANYMORE」のコーラスに単独で参加し、YUNAHとMINJU、MOKAは収録曲「NOT ME」のクレジットに名前を載せましたね。

MOKA:「NOT ME」の歌詞に、ILLITとメンバーを呼ぶ様々な名前が登場します。メンバーたちと一緒にアイディアを分かち合いましたが、ありがたいことにその中の一部が曲に反映されました。私たちの本当の姿を映すことができて、意味深いなと思います。

WONHEE:『Magnetic』(1st Mini Album)と『Cherish (My Love)』(2nd Mini Album)のコーラスにも参加したことがあります。単独でコーラスをしたのは初めてなので、面白くて有意義な経験になりました。「NOT CUTE ANYMORE」を聞くとき、コーラスにも耳を傾けてみてください。

■WONHEE「GLLITとより深く繋がった1年」

――今回のシングルで一番得たい反応と叶えたい目標は?

YUNAH:私は「NOT CUTE ANYMORE」を冷麺のような歌だと思っています。最初は退屈に感じるかもしれませんが、食べていると深く中毒性のある味がするじゃないですか。私たちの歌も聞けば聞くほど、ハマるような深い魅力があるということを知ってほしいです。

MINJU:音楽番組で1位になりたいです。多くの方々が私たちの音楽を愛してくださったという証拠なので、1位になれたら本当に幸せだと思います。

MOKA:「かわいくない」という言葉が聞きたいです。かわいさだけでILLITを定義することはできません!

――今年、韓国で2枚のアルバムを出し、日本デビューも成功裏に終えました。最近、初のファンコンサート「2025 ILLIT GLITTER DAY」のアンコール公演まで無事に終えたましたが、1年を振り返った感想は?

YUNAH:今年の初めから一生懸命走ってきたんですが、それだけILLITが大きく成長し、より多くの方々に愛されることができました。街を歩きながら私たちを知る方々が増えたことを感じて、不思議でありがたかったです。

WONHEE:2025年はGLLIT(※ファンの呼称)と共にしたといえるほど特別な年でした。GLLITとより深く繋がった1年でしたし、これからもいつも感謝の気持ちを持って、より良い姿をお見せできるように努力します。

IROHA:色々な地域でステージをしながら多くのことを学び成長しました。来年もGLLITの皆さんとたくさんお会いして、もっとたくさんの思い出を作りたいです。

――今回のシングルを待っていたGLLITに一言お願いします。

YUNAH:かわいくないILLITの姿をお見せしますので見守ってください。「NOT CUTE ANYMORE」をたくさん愛してください!

MINJU:かっこいいILLITをお楽しみに!

MOKA:“NOT CUTE”な私たちの魅力を存分にお楽しみください。

WONHEE:もうかわいいという言葉は禁止です!(笑) GLLITと共にする活動を考えると、今からわくわくします。すぐに会いましょう!

IROHA:GLLIT!かわいいだけじゃないILLITにハマる準備はできていますか?今回の活動もたくさんの関心をお願いします。


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