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中国「渡航自粛勧告」のまっただ中だけど、ガチ中華の祭典『四川フェス大阪2025』に参加してみた

中国「渡航自粛勧告」のまっただ中だけど、ガチ中華の祭典『四川フェス大阪2025』に参加してみた

・美味しかった料理3選

そんなワケで、なんのトラブルもなく100%エンジョイできた四川フェス大阪。

個人的にはどの店も「旨さ」と「辛さ」を両立していること自体が特別な体験であり、何より嬉しかった。

普段は近所に旨辛の店が少なくて、「どこに辛いメニューがある?」「辛そうではあるけど、そもそも美味しい店なの?」なんてスマホ片手に探し回る生活をしているからね。

──さて。ここから先は、会場でお腹いっぱいになるまで食べた10品の料理の中から特に刺激を受けた3品をご紹介しよう。(価格はすべて税込みです)

・蜀漢(しょくかん)の四川麻辣燙

程よい辛さにたっぷりの具材。野菜も肉も惜しみなく入っていて、お値段1200円とは信じられないほどの満足感だった。

「ガチ中華=コッテリ」という先入観を持っていた筆者だが、蜀漢の四川麻辣燙は油控えめでスープが透き通り、味わいは比較的アッサリ。

そこに湯葉や鴨血(アヒルの血を固めた伝統食材)、ホルモンなど、本格&伝統的な具材が加わり、唯一無二の旨さを生み出していた。

今こうして写真を見返すだけでもヨダレが出るほどに絶品だったなぁ。

心斎橋や名古屋、池袋に店舗があるそうなので、今度は店舗へ行ってもっといろんなメニューを食べてみたい。完全に惚れ込んでしまった!

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