(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「gemini pro」を利用して作成しました)世の中の価値観や生活スタイルは、想像以上のスピードで変化しています。しかし、どれほど“当たり前”とされようとも、人々が素直に受け入れられるとは限りません。生活をしている中で「え…コレはどうなの?」と違和感を感じたことがある人も少なくないはず。
そこでSirabee取材班は、最近当たり前に目にするけど、受け入れがたいことを聞いてみました。
■勝手に人や車をモザイクなしで…「最近いろんなショート動画があるけどさ、街中の通行人にモザイクかけない人とか、車のナンバーにモザイかけない人いるけど、あれって正直どうなの?
仮に違法のレベルではなくても、自分や自分の車が人の動画に映ってたら嫌だな」(30代・女性)
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■使用前のレビュー「ホントここ数年で使用前のレビューが増えた! たぶん企業から商品到着後にレビューを書いてくれたら○○プレゼントします、とかあるから、届いて使ってもない段階で『届いた! 使うの楽しみ!』って書くんだろうけど。
レビューを見る方は、商品や会社の対応はどうかを知りたいのよ。使う前のレビューで、しかも星5とか、全く参考にならない」(20代・女性)
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■なんでも多様性で片づける「自由に働きたい! でも時間も提出期限も守れない。こういう人間がいるのも多様性だよね、とか言っている人、ただの甘えだと思う。
自分の至らなさを努力や工夫なしに“多様性”で片づけるのは普通に考えておかしいでしょ? それ多様性じゃなくただのわがままだから」(30代・女性)
社会の“当たり前”は常に変化し続けますが、私たちの価値観や感性が追いつかず、違和感という形でモヤモヤが生まれます。時代がどんなに変化しようとも、「もし自分が相手の対場になったとき、自分はどう感じるか」を忘れないことが大切です。
