『ABEMA presents N-1 VICTORY 2025』後楽園ホール(2025年9月23日)
○タダスケvsYO-HEY×
タダスケが“戦犯"YO-HEYを無惨にも公開処刑。YO-HEYのヒザを公然と破壊し、「謝らんといてくださいというコメント、アホちゃう? ああスッキリしたあ」と嘲笑した。
YO-HEYは9・8後楽園大会で高橋ヒロムに敗れてGHCジュニア王座から陥落。これを「他団体流出の“戦犯"」として糾弾したのが因縁のタダスケだった。
タダスケ今ツアーのはN-1各大会で連日に渡ってYO-HEYを挑発して“出頭"を要求していたが、YO-HEYは現れず。それでもN-1最終戦でシングルマッチが行われることになった。
タダスケは入場したYO-HEYがコーナーに上がったところを背後から襲撃。YO-HEYは古傷の左足を強打して、動きが鈍る。タダスケは見逃さずに狙い撃ち。YO-HEYも抵抗を見せたものの、タダスケはしつこくヒザを攻め立てた。
YO-HEYはドロップキックで逆転すると、スーパー顔面Gを仕掛けるが、タダスケは回避。不時着時に足を捻ったYO-HEYに襲いかかり、スピニングトーホールドで拷問する。止める中山レフェリーを突き飛ばして絞め続けると、反則負けの裁定が下っても暴走は止まらず。コーナーで逆さ吊りに固定すると、ヒザをパイプイスで殴りつけた。
ブーイングを浴びてもほくそ笑んだタダスケは、セコンドの肩を借りてリングを去っていくYO-HEYを花道で再襲撃。ここでもパイプイスでヒザを殴りつけて、完膚なきまでに叩き潰した。
大ブーイングのなか、立ち上がれないYO-HEYを残して満足気に引き上げたタダスケは「謝らんといてくださいというコメント、アホちゃう? ああスッキリしたあ。帰って芋焼酎麦割りやな、ハッハー!」」と高笑いを上げていた。
【タダスケの話】「一つだけ言わせてくれ。謝らんといてくださいというコメント、全く必要ないから。謝らんといてくださいというコメント、アホちゃう? ああスッキリしたあ。帰って芋焼酎麦割りやな、ハッハー!」

