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【WWE】レインズとレスナーが5日後ウォーゲームズ戦へ大乱闘

【WWE】レインズとレスナーが5日後ウォーゲームズ戦へ大乱闘

 ロウが現地時間24日、オクラホマ州オクラホマシティで行われ、コーディ・ローデス&CMパンク&ローマン・レインズ&ウーソズと、ブロック・レスナー&ドリュー・マッキンタイア&ブロン・ブレイカー&ブロンソン・リード&ローガン・ポールが『サバイバーシリーズ』におけるウォーゲームズ戦へ向けて大乱闘を繰り広げた。

 11・29サンディエゴ大会『サバイバーシリーズ』でのウォーゲームズ戦が迫る中、先週、レインズとレスナーが電撃登場。レインズがコーディ組、レスナーがザ・ビジョンとそれぞれ合体し、両軍の布陣が出そろった。3日前の11・21スマックダウンではマッキンタイアがコーディを襲撃して血祭りに。コーディもリードに場外クロスローズを敢行して報復を遂げた。

 この日のオープニングにレインズが登場。そこへ統一WWE王者・コーディがやってきた。マッキンタイアの暴挙によって負傷した右目付近の傷が生々しいコーディはレインズと向き合うと「お前は約束を守る男だ。今回は戦争だ。俺が参戦した理由はみんなと同じだ。お前には何の得がある?」と問いかけた。するとレインズは「何を言ってる。忘れたか? これは俺の揉め事だ。お前が勝手に入ってきた」と主張。「俺たちはお互いをよく知らない。だが、俺たちにも共通点がある。家族のためなら容赦しない。そしてチームの半分は俺の家族だ。その二人は俺のブラッドラインだった。ウーソズとは長年の付き合いだ。結末を見届ける」と宣言した。

 コーディが「分かった。俺のチームへようこそ」とレインズに右手を差し出すと、今度は世界ヘビー級王者・パンクが登場。コーディとレインズの間に立つと、「俺とお前は問題ないよな? 去年のウォーゲームズ戦でお前の命を救ったからな」とレインズに語りかけた。「4ヵ月台無しにされたがな」と返答したレインズに向かって「裏切る理由になるか? それは心配してない。俺を裏切ったら従兄弟を裏切ることになる。家族にそんなことしないよな?」と念押しした。

 さらにコーディが「俺たちは同じチームだぞ」と強調すると、パンクは「俺のチームへようこそ? ここはスマックダウンじゃない。ロウだ。ロウではこの俺がトップだ」と反発するように世界ヘビーのベルトを掲げた。するとレインズが「くだらねえな。誰のチームかなんてどうでもいい。俺たちの共通点はポール・ヘイマンを憎んでいることだ。ザ・ビジョンもな。それが俺の約束だ。ヤツらのことはお前よりも嫌いだ」とウォーゲームズ戦で戦う動機を強調。「ついでに言っておく。その王座は俺の方が似合う」と続け、リングを降りた。パンクが「俺とコーディ、どっちに言ってる?」と問いかけると、レインズは「自分で考えな」と言い残して花道を下がっていった。

 そしてこの日のメインでウーソズ(ジェイ&ジミー)とマッキンタイア&ローガンがウォーゲーム・アドバンテージ・マッチで激突。コーディ&パンクとブレイカー&リードが場外乱闘を展開する中、ジェイがノータッチトペでブレイカー&リードに突っ込んだものの、最後はローガンがジミーをスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。

 この結果、ザ・ビジョンがウォーゲームズ戦でのアドバンテージ権を獲得した。試合後も両軍は大乱闘を展開。そこへレインズがやってきてリード、ローガン、マッキンタイアにスーパーマンパンチを次々に叩き込んでリング上を一掃した。となればレスナーも黙っていない。ヘイマンとともに現れ、リングに上がると、再び両軍の大乱闘に。レインズとレスナーは激しく殴り合った。

 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

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