●5区の細田あい選手が区間賞とMVPを受賞
同大会では、「全員駅伝」をテーマに掲げて選手・スタッフが一丸となって挑んだ。
レースでは、1区の水本佳菜選手がロケットスタートを決めてトップに立ち、2区のルーキー・塚本夕藍選手が堂々たる走りで流れを作った。
各チームのエースが集結する3区では、チームの主将である矢田みくに選手が気迫のこもった走りでつなぎ、4区のインターナショナル区間では中島紗弥選手が日本人トップの快走で上位をキープしている。
5区では、細田あい選手が区間賞を獲得する快走を見せ再び先頭に立ち、最終の6区ではアンカーの平岡美帆選手が後続の猛追を振り切ってゴールした。なお、細田あい選手は5区での快走が評価され、最優秀選手賞(MVP)に選出されている。

