実は“漢方薬”もダイエットサポートの味方に

ダイエットには、漢方薬の使用もおすすめです。
漢方薬は、「脂肪太り」「水太り」「ストレス太り」などの症状に効果が認められています。
からだの根本にアプローチするので、太りにくく、痩せやすい体質を目指せますよ。
具体的には下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
- 余分な脂肪の吸収を抑える
- 脂肪を燃焼しやすくする
- 水分の循環をよくして余分な水分を排出する
- 自律神経を整えてストレスを緩和する
漢方薬は自然由来の生薬で構成されており、一般的に副作用も少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しい日常にも取り入れやすいのがメリットのひとつです。
<ダイエットのお悩みにおすすめの漢方薬>
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。おなか周りに脂肪がつきやすく、便通が悪い人におすすめです。
大柴胡湯(だいさいことう)
気持ちを落ち着かせるとともに、脂質代謝を促すことで肥満や便秘を改善します。ストレスで食欲が増してしまう人におすすめです。
<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>
漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。「あんしん漢方」はAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができるサービスです。
しかも、価格もお手頃で、漢方薬を自宅まで郵送してもらえますよ。
ダイエットプロテインで健康的に痩せよう
ダイエットプロテインは「たんぱく質を効率よく補うツール」で、適切に使えばダイエットの助けになります。しかし、大切なのは「総合的な食事バランス」と「運動」の併用です。
まずは普段の食事を記録して不足しがちなたんぱく質量を把握し、目的(食事置換/補食/運動後補給)に合う製品を選びましょう。
持病や薬の服用がある人は薬剤師や医師に相談するのがおすすめですよ。
<この記事の監修者>
あんしん漢方薬剤師山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
