ボルティモア・オリオールズの菅野智之は今シーズン、開幕から現在まで10勝9敗という成績を残している。35歳で挑んだメジャー1年目で十分に称えられる数字ではあるものの、最後の白星から1か月以上の日数を経過するなど、後半戦では不本意なマウンドが目立っている。
直近5度のマウンドで4敗を喫するなど、シーズン最終盤に来て結果が残せていない菅野。オリオールズとの1年契約の満了が近づく中、現地メディアでは来季の去就についての議論も行なわれているようだ。
米誌『Sports Illustrated』が9月21日、公式サイト上において、オリオールズの菅野との再契約について論じる特集記事を掲載している。
その中で、来季も菅野を“引き止めるべき理由”として同メディアは、今季菅野が発揮し続けた「耐久性」を挙げた。ルーキーシーズンを振り返り、「安定感があり、ローテーションの順番が回ってきた時には必ず登板できるという信頼感だ。9月7日(ロサンゼルス・ドジャース戦)に打球が足に直撃した軽い故障はあったものの、大きな離脱はなくシーズンを通じて健康を保った」と称賛。
また、「オリオールズは今季、故障や不振で先発の層が薄くなり、それがチーム失速の原因となった。こうした事態を避けるためにも、耐久性を示したスガノを残すのは悪くない選択肢と言える」などと主張する。
反対に、同メディアが説く“手放すべき理由”では、年齢面や終盤での成績の急落ぶりをフォーカス。「豊富な経験と稼働率の高さがあるとはいえ、スガノが投手としてすでに全盛期を過ぎているのは明らかだ」と訴えるとともに、「一時期は『サインを盗まれているのでは』と疑われる時期もあったが、それを差し引いても成績は下降気味。先発4番手や5番手として割り切れば悪くはないが、年齢的にもそれ以上の伸びは期待できない」などと論じている。
それらの要因を並べながら同メディアは、「検討が必要だが最終的には放出するのが妥当」と結論づけており、先発陣の故障者が復帰している点も踏まえ、「オリオールズはオフにもう1人先発を探す必要があるだろうが、狙うべきはスガノのような下位ローテーションの投手ではなく、エース級の補強である」と来季への独自の構想も綴っている。
ベテラン右腕が披露したパフォーマンスに対する反響はさまざまだ。いずれにせよシーズン終了後、菅野にはどんな選択肢が与えられるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】ももクロ、篠崎愛、あのちゃん、松井玲奈、乃木坂46、超人気声優…個性的なフォームも必見! ゴージャスに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!

