ひろゆきさんの“恋愛観”とも通じる?作中のリアルな描写
――ひろゆきさんは「恋愛“だけ“を描いた作品」が苦手とのことですが、それは昔からそうなのでしょうか?
僕が映画やドラマを観る時じゃ、ストーリーを予測したり、こういう展開になると面白いよね、と想像することが好きで。なのでミステリーやSFが好きなジャンルなのですが恋愛作品には、「A君とB君で揺れたけれど、やっぱりA君が好き」ということに別に根拠とか積み重ねが無いじゃないですか。本人の心情で決めることだから、こちらが予想してもしょうがないですし。「悪者を倒しに行く」だったら、そこに至るまでの努力やアイデアの積み重ねを見ることが出来るけれど、恋愛作品は「この人がモテて、この人と結ばれた」というだけなので、それを観ている時間を無駄に感じてしまうんです。
でも、『匿名の恋人たち』は、恋愛もベースにありつつ、会社の問題とか、自分の病気とどう向き合っていくのかというストーリーで軸は作られているので。そこが観やすかったです。
――ひろゆきさんは恋愛や恋愛作品に“キュン”としたりはしないのでしょうか…?
結局、一緒にいる時間の長さが大事だと思っていて。一緒にいる時間が長いというのは、一緒にいた時に不快なことが無いということで、気まずかったりしたら一緒にいる時間が長くならないじゃないですか。そういう気まずさや不快さが無くて、一緒にいる時間がだんだん長くなり、同棲がはじまって、家族になるという、僕の場合は日常の延長なので。
『匿名の恋人たち』も、仕事を共にする上で一緒になる時間が多くて恋愛が始まったのではないかと思うので。お互い「デートしようぜ」というのは無かったじゃないですか。大人ってこんなもんだよねという所もリアルだなと感じました。
――「一緒にいる時間の長さが大事」とても素敵なことですね。最後に、劇中に美味しそうなチョコレートがたくさん出てきますが、ひろゆきさんが食べたいと思ったのはどれですか?
僕はチョコレートは好きなのですが、何も入ってないそのままのプレーンなタイプを食べたいです(笑)。ドラマに出てくる、わさびが入っているのとか凝ったやつよりも、シンプルなものが好きなんです。食べられないわけじゃないですけどね。
――壮亮とハナにはぜひプレーンなチョコレートも作っていただきたいですね(笑)。今日は楽しいお話をありがとうございました。
作品情報
Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』
出演:小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり
成田凌、伊藤歩、伊勢志摩、東景一朗、 福田航也、秋田汐梨、秋谷郁甫
米本学仁、山口紗弥加、原田美枝子、梶芽衣子 / 奥田瑛二
赤西仁 / 佐藤浩市
原作:映画「Les Emotifs Anonymes」(監督: Jean-Pierre Améris、脚本: Jean-Pierre Améris and Philippe Blasband、原案: Jean-Pierre Améris、Courtesy of STUDIOCANAL)
主題歌:KIM CHAEWON of LE SSERAFIM「告白(Confession)[Japanese Version] 」
監督:月川翔
脚本:キム・ジヒョン
脚本協力:岡田惠和
撮影:山田康介
プロダクション・デザイナー:イ・ハジュン
照明:渡部嘉
録音:柳屋文彦
装飾:小山大次郎
編集:ヤン・ジンモ
音楽:ダルパラン
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)
制作:イム・スンヨン
企画:パク・ソヨン
プロデューサー:キム・ヨンオン、チェ・ギヨン、キム・クムシル、永井拓郎、大崎真緒
ラインプロデューサー:森徹
制作プロダクション:YONG FILM, YONGFILM JAPAN
制作協力:RIKIプロジェクト
製作:Netflix
Netflixにて独占配信中
