
結成14周年を迎えたHKT48が、11月22日より「HKT48 14th Anniversary ~HKT48 NEXT~」と題し、連日公演を開催。11月26日には、福岡・17LIVE HKT48劇場で「HKT48劇場 14周年記念特別公演」が開催された。
■14周年公演で新旧楽曲を披露 センター田中伊桜莉「緊張した…」
HKT48劇場がオープンして14周年を迎えたこの日、全メンバー出演(※渕上舞、青木日菜子、鶴川那智は不参加)の「HKT48劇場 14周年記念特別公演」を開催した。
オープニングアクトは11月10日に開催されたライブバトルプロジェクト「IDOL BATTLE ALIVE」にHKT48を代表して出場した北川陽彩、竹本くるみ、福井可憐、森崎冴彩による「人差し指の銃弾」。
公演は前半にこれまでの公演楽曲、後半は各期や各チームに分かれてのパフォーマンスを中心に展開。最新シングル「半袖天使」のカップリング3曲も初披露され、「塩味のキス」のセンターを務める田中伊桜莉は「今日こうして皆さんの前で初披露することができて、とってもうれしいです!緊張した…」と感想を述べた。
■全国ツアー開催&研究生2人の昇格などサプライズ発表
盛大な拍手に迎えられたアンコールでは、周年皆勤賞の2期生・秋吉優花が「(昔の楽曲も披露して)懐かしかったり、研究生とステージに立つと新しさもあったり、いろんな感情が入り混じりました」と笑顔を見せた。
7期生の龍頭綺音は「去年よりも本当に本当にHKT48のことが大好きになって」と涙を流し、「もっとHKT48をいろんな方に知ってもらうために自分も頑張りたいと思うし、先輩方に比べたら未熟なところばかりだけど、将来、格好良い先輩方みたいになれるように学んでいきたい」と話した。
温かい拍手に包まれる中、突如ステージ上のスクリーンがダウン。HKT48誕生15周年を迎える節目の2026年に、コンサートツアーの開催や企業タイアップなど、さまざまな“15周年企画”をメンバーにもサプライズで発表した。
さらに、2024年5月に加入した7期研究生の石井彩音、松永悠良のチーム昇格も発表された。石井は「選んでいただけたからには、チームKIVを支えられるようなメンバーになれるよう頑張ります」、松永は「ネガティブ思考な私に、ファンの方は温かい言葉ばかりかけていただいて、今日ここまでこれたなって思います」と感謝の気持ちを伝えた。
豊永阿紀は「もっともっと大きくしたい、もっともっと大きなステージに立ちたい」と涙をこらえながら思いを伝え、「『HKT48が好きだから』っていうこの気持ちを、もっとたくさん世間の人たちに知っていただけるように15周年に向けてメンバー・スタッフ一同、チームHKT48全員で頑張っていきたいと思いますので、ぜひ皆さんもチームの一員として、15周年まで一緒に駆け抜けていただけたらうれしいなと思います」と思いを伝えた。
※森崎冴彩の「崎」は、正しくは「たつさき」

■「HKT48劇場 14周年記念特別公演」
◇11月26日(日)◇福岡・17LIVE HKT48劇場
<セットリスト>
O.A.人差し指の銃弾
M1.僕らの風
M2.青春ガールズ
M3.マンモス
M4.ただいま 恋愛中
M5.ごめんね ジュエル
M6.Blue rose
M7.Switch
M8.初恋泥棒
M9.チューしようぜ!
M10.純情主義
M11.思い出以上
M12.逆転王子様
M13.火曜日の夜、水曜日の朝
M14.BINGO!
M15.炎上路線
M16.君と僕の関係
M17.ハート型ウイルス
M18.クリスマスがいっぱい
M19.心の端のソファー
M20.ウィンブルドンへ連れて行って
M21.2人乗りの自転車
M22.カトレアの花を見る度に思い出す
M23.憧れのポップスター
M24.その汗は嘘をつかない
M25.大人列車
M26.半袖天使
M27.塩味のキス※初披露
M28.夏のせいじゃない※初披露
M29.雨が上がるその瞬間※初披露
M30.努力の雫
M31.おはようから始まる世界
M32.ハイテンション
M33.てもでもの涙
M34.モニカ、夜明けだ
M35.友達でいられるなら
M36.前しか向かねえ
M37.ファンレター
~アンコール~
EN1.12秒
EN.2最高かよ
EN.3シアターの女神
EN.4HKT48ファミリー


