映画「ズートピア２」が12月5日(金)より公開される。公開に先駆け、TOHOシネマズをパロディした“ZOOHOシネマズ”の特設サイト「ZOOHO シネマズ公式ホームページ」が、11月27日より期間限定オープンする。
■夢の楽園“ズートピア”に秘められた巨大な謎に挑む
本作は、映画「ズートピア」(2016年、ディズニープラスで配信中)に続く、最新作の物語。
物語の舞台となる夢の楽園“ズートピア”は、かつての肉食動物も草食動物も、大きな動物も小さな動物も、あらゆるタイプの動物たちが平和に暮らす超ハイテクな文明社会。そして「誰でも夢を叶えられる」という理想の楽園。
その街で暮らす、前向きで夢を信じるズートピア初のウサギの警官・ジュディ(CV.上戸彩)と、元詐欺師で皮肉屋だけど頼れるキツネの相棒・ニック(CV.森川智之)は、何もかもが正反対でありながら特別な絆で結ばれている。ある日、突如現れたヘビのゲイリー(CV.下野紘)をきっかけに、二人は再びバディを組んで潜入捜査を行い、ズートピアの過去に秘められた巨大な謎に挑んでいく。
■“ZOOHOシネマズ”が期間限定オープン
この度、「もしもTOHOシネマズがズートピアの世界にあったら」をコンセプトに、TOHOシネマズがズートピア化。TOHOシネマズをパロディした“ZOOHOシネマズ”の特設サイト「ZOOHO シネマズ公式ホームページ」が、11月27日より期間限定オープンする。
TOHOシネマズの本物の公式ホームページかのような同サイトには、拍手も、歓声も、遠吠えもOKな応援上映ならぬ“遠吠えシアター”の案内や、ジュディたちウサギの大好物であるにんじんをたっぷりと使った驚きの売店メニューのページが。さらに、有名作品をパロディした、オリジナリティ溢れる映画ポスターが目白押し。本作に登場するヘビ・ゲイリーにちなみ、「トイ・ストーリー5」が「ヘビ・ストーリー5」に、「プラダを着た悪魔２」が「モフモフを着た悪魔２」になっている。
中でも印象的なのは、ディズニー作品以外の邦画作品のポスターまでもがズートピア風にパロディされている点。「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」(2025年)が「警察官ニック 理想の楽園(ズートピア)」に、そして「ロマンティック・キラー」(12月12日[金]公開予定)が「ズーマンティック・スリラー」にズートピア化している。一度は訪れてみたくなるようなユニークな劇場となっており、ズートピアの世界にある映画館を訪れた気分を味わうことができる。
■“ズートピアシアター”が開幕
本作の公開に合わせ、“ズートピアシアター”が12月5日(金)から全国５都市７劇場にて期間限定でオープン。シアター内の特別シートには、前作からお馴染みのジュディとニックに加え、今回新たに登場するゲイリーやニブルズ、パウバートなど、全12種の個性豊かなキャラクターたちがプリントされている。まるでズートピアの住人になったかのような気分で、映画を堪能することができるスペシャルな演出となっている。
さらに、4種類のフォーマット版ポスタービジュアルが解禁となり、2D(字幕版、日本版)に加え、４つのプレミアムラージフォーマットでの日本公開が決定。映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する「体感型」シアターシステム4DX、MX4D。通常のスクリーンよりも大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わさったIMAX、そして前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、視界の限界を超える270度の世界が広がるSCREEN Xと、ズートピアの世界を存分に堪能できる。
