
デンゼル・ワシントンと「トップガン」の監督トニー・スコットがタッグを組んだサスペンス映画4作を、BS12 トゥエルビ(BS222ch※全国無料)の「土曜洋画劇場」(毎週土曜夜7:00~)にて、11月29日(土)から「デンゼル・ワシントン特集」として4週連続で放送する。また、12月29日(月)からはデンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」シリーズ3作品を放送する。
■暴走列車と対峙する「アンストッパブル」
11月29日(土)夜7:00-8:55
実際の列車事故をモデルにしたリアルな描写と絶え間ない緊張感が醍醐味。都市を脅かす暴走貨物列車を舞台に、デンゼル・ワシントンが熟練の機関士として命懸けの救出に挑む。音楽は「ラスト サムライ」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズが担当する。

■核戦争の危機に揺れる潜水艦を描く「クリムゾン・タイド」
12月6日(土)夜7:00-9:10
ジーン・ハックマン演じる艦長と副長ワシントンの対立が任務遂行の緊張感を際立たせる。音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当。戦術と人間ドラマが絡む潜水艦サスペンスの傑作と評価されている。

■時間を超えた犯罪捜査に挑む「デジャヴ」
12月13日(土)夜7:00-9:15
デンゼル・ワシントンがATF捜査官を演じ、過去と現在を行き来するタイムトラベル捜査で爆破事件の謎に挑む。斬新な映像表現が作品独自の世界観を際立たせ、緻密なプロットとワシントンの冷静かつ緊張感あふれる演技が観客を事件の謎に没入させる。

■地下鉄での人質事件に挑む「サブウェイ 123 激突」
12月20日(土)夜7:00-9:00
1974年のパニック映画「サブウェイ・パニック」のリメーク作。ニューヨーク地下鉄で発生した人質事件を舞台に、運行管制官役のデンゼル・ワシントンが事件解決に奔走する。犯人役には「サタデー・ナイト・フィーバー」で知られるジョン・トラボルタ。都市空間のリアルな描写と人間ドラマの緊迫感が際立つ。

■昼は善良な市民、夜は世の悪人を葬る処刑人「イコライザー」
12月29日(月)夜7:00-9:30
デンゼル・ワシントン演じる孤高の元CIAエージェント、ロバート・マッコールが人知れず不正と悪を裁くハードボイルドアクション。現在は静かに暮らしていたマッコールは、ある夜、少女娼婦のテリーと出会う。彼女がロシアンマフィアに酷い仕打ちを受けていることを知ったマッコールは、夜、“仕事”を遂行する。

■闇の処刑人のハードボイルドアクション続編「イコライザー2」
12月30日(火)夜6:00-8:00
マッコールのCIA時代の上官であり、唯一の理解者スーザンがブリュッセルで何者かに惨殺される。怒りに震えるマッコールは極秘捜査を開始。スーザンが死の直前まで手掛けていたある任務の真相に近づくにつれ、自身の身にも危険が及びはじめる。

■2023年に公開された最新作「イコライザー THE FINAL」
12月30日(火)夜8:00-10:00
“仕事”で傷ついたマッコールは、イタリアの田舎町にたどり着く。身内のように温かく接してくれる人々にマフィアの魔の手が忍び寄り、マッコールは裁きを下すために“仕事”を開始する。しかしそれが引き金となり、事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大する。


