
北川景子、森田望智、Snow Man・佐久間大介、渋谷龍太、内田英治監督が11月27日、都内にて開催された映画「ナイトフラワー」(11月28日[金]公開)前夜祭イベントに登壇し作品をアピール。さらに、劇中で北川の子ども役を務めた渡瀬結美と加藤侑大が駆けつけ、花束を贈呈するサプライズが行われ、観客、キャスト陣をメロメロにした。
■北川景子が強くたくましい母を熱演
同作は、「ミッドナイトスワン」(2020年)で「第44回日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞した内田監督の最新作。借金取りに追われながら東京へ逃げてきた主人公・永島夏希(北川)が、2人の子どもの夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていくヒューマン・サスペンス。
森田が、夏希のボディーガードとなる格闘家・芳井多摩恵を、佐久間が多摩恵の幼なじみの池田海を、渋谷が夜の街を仕切る麻薬密売の元締め・サトウを演じる。
■「初日、2日目、3日目がやっぱり公開してから一番大事なので」
公開を翌日に控えた北川は「この作品はちょうど1年ほど前に撮影をしていたんですけれども、プロモーションもこの1カ月ほどずっとやってまいりまして、ようやくこうしてお客様にお届けすることができてとってもうれしいです。今日は皆様、一足先に見ていただいているんですが、明日からは本当にお客様のものになりますので、本当にドキドキしています。今日は映画のこと、たくさん皆さんと楽しく話したいと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。
森田は「初日、2日目、3日目がやっぱり公開してから一番大事っていう話をさっき裏でもしてたんですけど、本当に皆さん、口コミとか書こうかなと思ったら書いてもらえたらうれしいです」とユーモアを交えて会場に呼びかけた。
すると佐久間も「みんなでいろんなお話もしつつ、ちょっと(心に)抱えたことをSNSに書いていただいて。本当に初週が一番大事なので、この3日間」とさっそく乗っかり、森田から「私と同じこと言ってる!」と突っ込まれた。
本作が俳優デビューとなる渋谷は「撮影があったのがちょうど 1年前です。自分は芝居というものを今まで一度もしたことがなくて、ドキドキしながら撮影をしていたので、まさかそこからもう 1年経って本当に公開されるんだなっていうような、そんな気持ちですね」とやや緊張した面持ちを見せた。
■子役の渡瀬結美と加藤侑大のサプライズ登場にキャスト陣がメロメロ
イベントでは撮影をキャスト陣が振り返るなど和やかなトークが交わされたが終盤、司会者から子役の渡瀬と加藤が来ていることを告げられると「ガチで聞いてないです」と一同はびっくり。2人が大きな花束を抱えて登場すると、あまりにかわいさに佐久間はステージ上で膝から崩れ落ちて撃沈。北川は「なんかちょっと大きくなった気がするね」と母親らしい言葉を口にした。
司会者から「(2人が)かわいすぎて森田さんが泣きそうになっている」と指摘されると、森田は「倒れそうになりました。膝が崩れてます。いやーすごい感動する」と泣き笑いのような表情に。佐久間もずっと加藤の顔を覗き込んだり、頭を撫でたりとメロメロに。
■「なんて素晴らしい娘なんでしょうね。本当に感動しました」
その後、渡瀬から北川へ感謝の手紙が読み上げられ、さらに最後に、監督・キャスト陣に向かって「ナイトフラワーの公開、おめでとうございます」とあいさつされると、北川は「なんて素晴らしい娘なんでしょうね。本当に感動しました」と優しい眼差しで“愛娘”を見つめ、佐久間は「すごくしっかりしてる。信じられる!?この年齢の頃の僕、何もできない、鼻ほじってるくらいですよ(笑)」と感動していた。
最後は北川からこれから作品を見る観客に向けて「私はこの作品は本当に愛の物語だなと思っているんですけれども、人間って何か大切なものとか、大切な相手のためであれば、何か自分一人では成しえなかったことができてしまったり、自分の奥底から力が湧いてきて、これまで進むことができなかったような道とか、開くことのできなかった扉を開いたり、進んだり、そういうことができる無限の可能性を秘めた生き物なんだなっていうふうに思いました。そんな一人では寂しかったり、上手に生きられない我々がですね、それぞれに出会って、愛を見つけて、それぞれに歩んでいくという人間の愛の物語かなというふうに思っております」とメッセージが送られた。
さらに「この映画が、皆様が誰か大切な人と心を通わせるようなきっかけになったり、何か進んでみたい新しい道を一歩踏み出す励みになったり、そんな作品だったらいいなと思って宣伝をしてきたんですが、もう明日公開なので、もうつべこべ言わないです。とにかく見ていただければ!」と力強く述べた後、「あの…金土日が勝負になっているんです、本当に(笑)。この3日間が非常に大切になっています!」と、まさかの“天丼”で笑いを誘って締め括った。

