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【対談連載】一般社団法人You-Do協会 代表理事 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授 大山峻護/一般社団法人You-Do協会 理事 桜華純子

【対談連載】一般社団法人You-Do協会 代表理事 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授 大山峻護/一般社団法人You-Do協会 理事 桜華純子

●こぼれ話


 「ご縁つなぎ」で人と人とがつながって、仲良くなっていくのを見るのがとてもうれしいと話す大山峻護さん。純粋に人と人が出会い交流する機会として、「大山会(おおやまかい)」と言われる食事会を長年続けている。「この人とこの人を会わせてみたら良さそうだな」と知人の顔が浮かぶそうだ。
 みんなに興味を抱き、一人一人を良く知らなければ、「会わせたいな」という気持ちは湧いてこない。人が好きで、人を大切に思う大山さんだからこその得意技なのかもしれない。
 くるくると変化する豊かな表情と丁寧な話し方、大山さんから格闘家らしさを感じるのはTシャツ姿の体格だけ。話せば話すほど優しさが溢れてくる。大山さんに人が集まってくるのがとても良く分かる。それは、強力なリーダーシップとは少し違う。人を認めてふんわりと包んでくれる、そんな心地よさに引き込まれるのではないかと感じる。
 大山さんの格闘家人生を代表する名試合がある。2005年、年末のK-1プレミアムダイナマイトでの大山峻護対ピーターアーツ戦だ。この試合はピーターアーツの対戦相手がけがをして、急きょ、9日前に決まった。でも大山さんは準備万端。当初、対戦相手に選ばれなかったが、ずっとメンタル・リハーサルを継続し、合宿まで行ってピーターアーツ戦に備えてきたのだから。
 試合はミスターK-1のピーターアーツに、わずか30秒で勝利。この30秒がずっとイメージしてきたとおりと聞いて鳥肌が立った。大山さんは自らの活動を通じて「夢を見ること」と「かなえる喜び」を伝えてくれた。
 心配なことに、大山さんは難病を患っている。でも心穏やかで、表情は愛に満ちている。桜華純子さんがそばにいること、絵に没頭できることが、大山さんの心を一層豊かにしているように感じる。お二人には、自分に合ったゆったりした歩みで、これからを過ごしてほしいと思っている。(奥田芳恵)
心に響く人生の匠たち
 「千人回峰」というタイトルは、比叡山の峰々を千日かけて駆け巡り、悟りを開く天台宗の荒行「千日回峰」から拝借したものです。千人の方々とお会いして、その哲学・行動の深淵に触れたいと願い、この連載を続けています。
 「人ありて我あり」は、私の座右の銘です。人は夢と希望がある限り、前に進むことができると考えています。中学生の頃から私を捕らえて放さないテーマ「人とはなんぞや」を掲げながら「千人回峰」に臨み、千通りの「人とはなんぞや」がみえたとき、「人ありて我あり」の「人」が私のなかでさらに昇華されるのではないか、と考えています。
奥田喜久男(週刊BCN 創刊編集長)
<1000分の第383回(下)>
※編注:文中に登場する企業名は敬称を省略しました。
配信元: BCN+R

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