多くの場合、症状は軽く、すぐに治りますが、突然痙攣が起こると少し不安になりますよね。
まぶたのピクピクは、からだが発する大切なサイン。
見逃すことのないよう、この機会にまぶたの痙攣について知っておきましょう。
今回はまぶた痙攣について、あんしん漢方薬剤師の山形 ゆかりさんに解説いただきます。
突然起こる「まぶた痙攣」

まぶた痙攣とは、自分の意識とは関係なくまぶたが小刻みに痙攣する症状で「眼瞼ミオキミア」と呼ばれています。
痙攣が起こるのはまぶたの一部のみで、多くの場合、下まぶたに症状があらわれるのが特徴です。
痙攣の継続時間は短く、症状も短期間で治りますが、根本の原因が改善されない限り、繰り返し発症することがあります。
まぶたの痙攣のほか、光を眩しく感じる、ドライアイのような症状がある、痙攣が顔にまで及ぶ場合は、別の病気の可能性があります。
これらの症状がある場合は、早めに病院に行き医師の診察を受けるようにしましょう。
あなたのまぶた痙攣、もしかしてこれが原因かも?

まぶた痙攣の主な原因は日常生活の乱れにあります。
原因を紹介するので、心当たりのある人はできるものから改善していきましょう。
目の疲れ
目の疲れはまぶた痙攣を誘発します。パソコンやスマートフォンを見る時間が長い人は、とくに注意が必要です。
目の疲れを感じたら、無理をせず目を休めましょう。
まぶた痙攣の予防には、まぶたの血行促進が効果的。
蒸しタオルなどで目を温めるのがおすすめです。
ストレス・緊張
ストレスや緊張により、神経の興奮状態が続くことで、まぶた痙攣が起こることがあります。ストレスや緊張の原因を排除するのが一番ですが、難しい場合は、ストレス発散方法を見つけたり、心身をリラックスする時間を作ったりすることが大切です。
睡眠不足
睡眠は、からだはもちろん、目を休める効果もあります。寝る前には、スマートフォンなど光を発する画面を見るのを控え、良質な睡眠をとることを心がけましょう。
また、目の疲労が強いときは、日中に短時間の昼寝の時間を設けるのも◎。
