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77歳までローンの山﨑ケイが熱弁「私がしっかりしてるから相方はギャンブルができる」 お金について楽しく学ぶ『THE 笑金LIVE』で芸人たちが赤裸々トーク!

金融リテラシーへの世の中の関心が高まるなか、“笑って楽しくお金のことを学ぶ”をテーマにとした金融バラエティイベント『THE 笑金LIVE 未来を考える夜―覗こう!描こう!私たちの未来―』が、11月7日(金)に東京・時事通信ホールで開催されました。ステージには、MCのフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)に加え、NON STYLE・石田明、マユリカ(阪本、中谷)ら人気芸人たちが集結。彼らが赤裸々に語る、家庭でのお金の管理方法やマイホーム事情とは!?

出典: FANY マガジン
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石田「井上がいつ何起こすかわからないので」

このイベントは、2024年4月に始まった吉本興業とジブラルタ生命保険との協業プロジェクト「すまいるマネープロジェクト(略称:わらきん)」の一環。

20代を中心とした若者層が近い将来で直面する可能性が高い「同棲」「結婚」「教育・住宅」といったライフイベントをテーマに、コントで笑いを交えつつ、芸人たちのトークや専門家の解説でおカネについてのリアルな知識を学びます。

イベントではMCをフットボールアワー、アシスタントをCRAZY COCOが務め、パネラーとしてノンスタ・石田、マユリカのほか、ジャングルポケット・太田博久、相席スタート・山﨑ケイ、エルフ(荒川、はる)が登場。コントは、レインボー(ジャンボたかお、池田直人)とジェラードン(アタック西本、かみちぃ)が担当しました。

出典: FANY マガジン
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おカネにまつわるあれこれをわかりやすくイメージするため、イベントはコントを挟みながら進行しました。

コントの主人公は、広告代理店勤務で27歳のジブ方たかお(ジャンボたかお)と、同じ広告代理店で働く25歳の池田直子(池田直人)。たかおは直子にサプライズプロポーズをするために、カフェでのフラッシュモブをオーダーします。

プロポーズは見事に成功し、2人は同棲することになったものの、数日後、パフォーマー(ジェラードン)に依頼費として多額のおカネを注ぎ込んでいたことが判明。堅実な直子と、おカネにだらしないところがあるたかおは、価値観の違いからケンカになってしまいます――。

出典: FANY マガジン
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ここから、トークのコーナーへ。「未来のことを考えているか」というテーマについて、ノンスタ・石田は「考えています」と即答。

「子どもも3人いますし、(相方の)井上(裕介)がいつ何起こすかわからないので(笑)。1人でもやっていけるように」と説明すると、相席スタート・ケイも「私は考えているほうで、相方(山添寛)のほうが考えてない。あっちも呼んだほうがよかったんじゃないかな」と笑わせます。

子どもが生まれたばかりの阪本は、「未来を考えな、しゃあない状況」。「同期がどんどん結婚していく」とぼやく相方の中谷について、「男性ブランコ・平井(まさあき)と中谷とZAZYだけが残ってる。むっちゃ残酷」と毒舌で会場を沸かせました。

出典: FANY マガジン
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一方、ジャンポケ・太田は「ちょっとまだ考えられる状態じゃない。とにかくいまを必死に生きる」と力説します。

エルフ・荒川は、コントでジャンボたかおが演じた男性に「もうイライラして。あんなの絶対にイヤやと思いました! なんでこんなアホやねんと」と絶叫。現在、付き合っている相手との同棲を考えているという相方のはるは、「同棲とかも今後考えていかないとあかんのかなと。今日は勉強させてもらいたいです」と真剣に話しました。

パネラーの中で同棲経験があるのは、石田、太田、ケイ、阪本の4人。「付き合ったら、けっこうすぐ同棲してしまう」という石田は、「それでわかったりするじゃないですか、この人と合うか合わへんか」と説明します。阪本は「同棲してた彼女が浮気をして、許したのにフラれた」という散々なエピソードを披露しました。

荒川の後悔する買い物は「おっきい大福」

ここで、再びコントへ。

告白から1年後、結婚した2人の新居へ先輩カップルが遊びにやってきます。最初は祝ってくれていたものの、先輩の妻(かみちぃ)が生活レベルについてマウントを取り始めたことにイラ立つ直子は「貯金してます」と応戦します。

そんな一触即発の空気のなか、先輩(アタック西本)に電話が入り、妻の浪費がひどすぎて家賃を払えていないことが発覚! 状況が一転してしまいます。

出典: FANY マガジン
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続くトークのコーナーでは、結納、婚約指輪、新婚旅行など結婚までの過程でかかる費用が、全国平均で450万円以上になるというデータが紹介されました。

ジブラルタ生命保険の国持洋紀さんは、「おカネの管理をする際にいちばん大事なことは、現状を把握すること。ご夫婦で収入と支出がどれくらいあるか、ちゃんと理解していないといけない」と解説します。

家庭でのおカネの管理方法について、石田は「食費とか洋服を買うおカネは奥さんに毎月渡して、残りは自分で管理している」。一方、太田は「共働きなので、まったく財布は別。毎月決まったおカネをお互い、家族の口座に入れる」とのこと。

夫が落語家のケイは「太田さんと同じでお互い決まった額を毎月口座に入れているけど、いくら稼いでいるのかはお互いまったく知らない」と明かしました。

国持さんから「どのようにおカネを使うかもすごく大事。最近、本当は買わなくてもよかったなあと思う買い物はありますか?」と聞かれた荒川が、悩んだ末に「おっきい大福を買ったとき」と答えると、大きな笑いが起こりました。

出典: FANY マガジン
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配信元: FANY Magazine

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