ジョニー・デップが来日している。2025年11月28日から2026年5月6日まで開催される個展「A Bunch of Stuff – Tokyo」の記者会見から始まり、12月2日の映画『モディリアーニ!』のジャパンプレミア、そして12月5日からの東京コミコン。
きっと全制覇するジョニデファンもいるのだろう。8年半ぶりの来日だ。これを逃すわけにはいかない。個展の記者会見に参加したところ、ガチすぎるホテルでの過ごし方が明らかになった。
・高輪
「A Bunch of Stuff」はニューヨークで去年開催され、好評を博したジョニデの個展。それが11月28日から高輪ゲートウェイNEWoMan South 2F “+Base 0”で開催されている。
2回目にして、初の海外展開の地に東京が選ばれたわけだ。LAなどに行かず、いきなり東京に来るのは意外。事前にメディア向けにジョニデへの質問が募集されていたので、私は思いついたままに、その純粋な疑問を記入した。
選ばれる質問は1つだけ。今回は100名以上のメディアが集結。質問数も相応にあったと思われるが、私の提出した質問が選ばれてしまった。
私が書き込んだものがそのまま読まれ、ジョニデにアンサーされ、日本中のメディアで世に放たれている状況に、私も困惑している。
何かすみません皆さん。もっとアートの本質に迫るような深い質問とかもあったと思うんですけれど……たぶん私の質問がジョニデ側の聞いてほしいラインに的中してしまったとかだと思います。
ジョニデによると「東京での開催はチャレンジだった」そう。例えばLAは「They form their opinion to match their friends.(意訳:数人の仲間内で、仲間の意見に合わせる)」が、東京はアートに対して正直な場であると、そのように考えているもよう。
個展では30年以上前から最近のものまで、プライベートで制作された様々な作品や彼の私物が100点以上展示される。スクリーンからだけでは知り得ないジョニデの人物像に触れる、またとない場になるだろう。
・シャワーを浴びてきた
会見中には、来日中のホテルでの過ごし方に関するまさかの情報も明かされた……! お忍びで東京をエンジョイしているのかと思いきや、ホテルではキャンバスに向かい、絵を描いていたという。
会見でも手に絵の具が付いたままであることをバラされてしまった。絵画が趣味だとは聞いていたが、海外出張中のホテルでまで興じるのはガチだ!
想定外の情報を前に、ザワつく会見の場。そして釈明を始めるジョニー・デップ氏。「安心して、シャワーを浴びてきた」
「ちゃんと清潔にしている」
「これだけ落ちなかったんだ」
コミカルな姿も見せつつ、しかし各種質問には、よく言葉を選び時間をかけて答えていた印象。彼の真面目な人柄が窺える会見でもあった。
