『SUNNY VOYAGE 2025』新潟・万代島多目的広場大かま(2025年11月28日)
○Yoshiki Inamura&ジャック・モリス&サクソン・ハックスリーvsマサ北宮&杉浦貴&タダスケ×
GHCヘビー級王者のYoshikiが貫禄の新潟メイン締めで新潟米をゲット。元日武道館大会でのOZAWA戦に向けて「ジャパニーズライス」パワーで始動した。
11・21仙台大会では先輩・清宮海斗の挑戦を退けて初防衛に成功。改心した後輩OZAWAを元日武道館の大舞台で迎え撃つことも決まり、充実一途でこの日も新潟メインのリングに立った。
今宵はイギリスのモリス、サクソンと“欧米トリオ"(?)を組んで、北宮&杉浦&タダスケのTEAM 2000Xトリオと6人タッグマッチで対決。Yoshikiは序盤からT2000X相手に躍動感溢れる動きを連発して、新潟のファンから大歓声を呼び込む。ラフファイトに手を焼く場面こそ見られたものの、GHCタッグ王者の北宮&杉浦の連係をひとりで返り討ちにした。
タダスケのパイプイス攻撃や金的攻撃の餌食になったものの、モリスが好フォロー。タダスケが振り上げたイスごとフロントハイキックで蹴り飛ばすと、欧米トリオでタダスケを取り囲む。そして、怒とうの連続串刺し攻撃からYoshikiの無双がさく裂。豪快なDIS CHARGEを投下して、タダスケを粉砕した。
OZAWA属するT2000X勢を粉砕して、元日武道館へ貫禄始動。勝利者賞の新潟米をホクホク顔で受け取ったYoshikiは「ワッツ・アップ!? 新潟ーーー! 今日はベリー・コールドななか、最後までNOAHのショーをウオッチしていただいて、センキュー・ベリー・マッチ! ミーはチャンピオンとして、この新潟のリングに戻ってくること…カムバックすることができて、ベリー・ハッピーです。そして、たくさんのジャパニーズ・ライスをいただくことができて、アイ・アム・ベリー・ベリー・ハッピーです!」と五穀豊穣な笑顔をみせた。
そして「ミーはこのジャパニーズ・ライスを食べて、このビッグ・バディを作りました。1月1日、ニュー・イヤーの日本武道館のショーまでに、もっともっと、ア・ロット・オフ・ジャパニーズ・ライスをイートして、ビッグなバディをメイクします。そして、このGHCヘビーウェイトのベルトを防衛し、またこの新潟にチャンピオンとしてカムバックすることを誓います」と“プロミス"すると、「最後に……アイ・ラブ・ユー・ガイズ、シー・ユー・アゲイン、バイバイ!」と新潟大会を締めくくってみせた。
【Yoshikiの話】「こうやって新潟の地にGHCヘビーウェイトチャンピオンとしてカムバックできたこと、そしてミーを育ててきてくれた、このジャパニーズライス。このマッチにウィンしてゲットできたこと、非常に非常にベリーハッピーです。1月1日、ニューイヤーショーまでに、もっともっとストロングで、もっともっとヘビーなボディを作って、ミスターOZAWAと、彼が言うようにクリーンでフェア&スクエアでNOAHらしいファイトをしたいと思います。新潟の皆さん、サンキュー・ベリーマッチ」
【試合後のサクソン、征矢】
▼サクソン「(勝利者賞のお米を手に戻ってきて)ゴハン、オナカスイタ!」
▼征矢「OK、OK、ライス。ユー? ミー?」
▼サクソン「トロフィー?」
▼征矢「ノー、ノー。ライス、ライス。ホワイトライス」
▼サクソン「YO-HEY? YO-HEYジャナイ? ナナネン、イボジ?」
▼征矢「7年いぼ痔?」
▼サクソン「ケブカイ?」
▼征矢「私毛深い? 7年いぼ痔?」
▼サクソン「ナナネン、イボジ! ケブカイ! ノーYO-HEY」
▼征矢「毛深い? いぼ痔? 7年?」
▼サクソン「ケブカイイボジ」
▼征矢「毛深いいぼ痔?(苦笑)」
▼サクソン「ナナネン、イボジ?」
▼征矢「YO-HEYは7年いぼ痔?」
▼サクソン「ケブカイ! ノー! アアー!(と先に控室へ)」
▼征矢「いぼ痔って言ったけど、いぼ痔になんなきゃダメってことですか? これ。サクソン!」

