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マクラーレンが好調ワンツー発進。逆転王座狙うフェルスタッペンは6番手タイム……角田裕毅は中団に沈む|F1カタールGP FP1レポート

マクラーレンが好調ワンツー発進。逆転王座狙うフェルスタッペンは6番手タイム……角田裕毅は中団に沈む|F1カタールGP FP1レポート

F1第23戦カタールGPのフリー走行1回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)で、タイムは1分20秒924だった。

 残り2レースとなり、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピアストリ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)によるタイトル争いが激化している今季のF1。カタールGPはスプリントフォーマットでの開催となり、最大33ポイントを獲得可能だ。

 したがって今週末のフリー走行はこの60分間のFP1のみ。短い時間を有効活用するためか、各車ハードタイヤでコースインすると、1周のコースインスペクションだけでピットインすることはなく、そのままショートランのプログラムに入っていき持ち込みセットアップの確認などを行なった。なお今回のグランプリでは、各タイヤセットとも最大周回数が25周までと定められている。

 最初のフライングラップはフェルスタッペンら上位陣が1分23秒台のタイムを記録すると、クールダウンを挟んだその後のフライングラップではジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分22秒165でトップ、フェルスタッペンは無線でマシンのフィーリングの悪さについて不満を述べながらもコンマ2秒差の2番手に続いた。角田裕毅(レッドブル)も7番手でまずまずの滑り出しであった。

 セッション折り返しとなり、各車が前半20〜30分のショートランで使用したハードタイヤで再度コースへ。今度はロングランにプログラムを移した。一方リアム・ローソン(レーシングブルズ)だけが、2セット目のハードを投入(表示が正しければだが)。今週末はハードタイヤが2セット供給されているが、ローソンはその両方をフリー走行で使った形だ。

 各車10周前後のロングランを行なってピットへ。残り15分ごろから、新品のソフトタイヤを投入してアタックに向かった。まずはハードでのショートランで上位のタイムを出していたアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が1分21秒819でトップに立つと、ウイリアムズの2台、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)らがそれを上回っていった。

 注目のマクラーレン勢は、ノリスが1分20秒982というタイムでトップに。一方でピアストリは0.369秒差の2番手、そしてフェルスタッペンは0.522秒差の3番手となった。

 ただピアストリはクールダウンを挟んでの2度目のアタックで、セクター1、セクター3のベストタイムを更新。1分20秒924にタイムを上げてトップに躍り出た。

 ノリスはその後タイム更新ならず、ピアストリがトップのままFP1終了。マクラーレンがワンツーでセッションを締め括った。3番手はアロンソ、4番手はカルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)、5番手はハジャーと中団勢のドライバーが続き、フェルスタッペンは6番手だった。

 角田はソフトタイヤでの2度のアタックで自己ベストを立て続けに更新したものの、トップと0.872秒差の13番手に終わった。

 なお、FP1終了から約3時間後にはF1スプリントの予選セッションが行なわれる。その結果を基に土曜日にスプリントレースを実施、その後決勝レースに向けた予選と続いていく。

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