photo:中村愛大好きなんだけど「笑いのツボ」が違うなぁと感じてしまうときありませんか? コレって恋人同士にとっては一見致命的なコトのように思えるけれども実際は…? ということで、今回はそんな「恋人の価値観」についてのアレコレをまとめてみました。
■恋人と「笑いのツボ」違うと冷めてしまう?まずは、Sirabee編集部が「恋人と笑いツボが違うと冷めてしまうか」について、アンケート調査を実施。すると、男女669の回答を得ることができ、男性15.5%女性27.3%が「冷めてしまうほうだ」と回答しました。

その割合は、男性より女性のほうが多く、女性は約4人に1人以上は「笑いのツボの違いで冷めてしまう」ことが判明しました。では、なぜ笑いのツボが違うと冷めてしまうのでしょうか?
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■笑いのツボが違うと冷めてしまう理由笑いのツボが違うと冷めてしまうと答えた人に、その理由を聞いてみました。
・笑いのツボが一緒ということは、同じ“ものの見方”なのかなぁと思えるから。それが違うと価値観が違いそうとガッカリしてしまう。(30代・女性 会社員)
・一緒にテレビを見ていてひとりだけ笑っているのは寂しすぎる。どうせなら同じところで笑える恋人がいい。(20代・女性 アルバイト)
・笑いのツボが違うと、自分の笑いが相手に通用しないかも…と思ってしまうから。(20代・男性 医療関係)
たしかに「笑いのツボが一緒=相性が良い」と感じるものですよね。ただ、笑いのポイント以外にも「相性が良い」と感じるポイントはあるんです。
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■相性が良いと感じるポイントあなたは恋人とどれだけ合う? カップルにおける「相性が良いと感じるポイント」を書き出してみました。
(1)食の好みが合う
食事は毎日するものだから、同じものが好き、味付けの好みが同じ…など好みが合う人とは食卓で笑顔が増えます。
(2)金銭感覚が近い
普段は節約しているけど、旅行にはお金を惜しまない…など金銭感覚が同じ人とは一緒にいて楽ですよね。
(3)連絡頻度・会う頻度が合う
LINEの返事のタイミングや、会いたいと思うタイミングが合うと、寂しいという思いをせずストレスなく付き合うことができます。
(4)会話のテンポが合う
会話のテンポが合わないと自分らしさが出せず、イライラしてしまうことも。
(5)愛情表現の仕方が近い
愛情表現をしてもらうことで安心感を得るタイプの人は、同じような愛情表現タイプと
そんな相性が良いと問題ないとは思うのですが、価値観が違っても好きなものは好き! でも、うまくいく自信がないという人に長く続く人の共通点を書き出してみました。
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■価値観が違っても長く続く3つの共通点「価値観違う」「分かってもらえない」ではなく、これらの気持ちがあれば、長く交際は続くものです。
(1)違いを楽しむ
違うから楽しい! 学びがある! という気持ちでいれば違うほうがむしろ良く感じるもの。
(2)分担する
価値観が違うということは、自分がイヤだなぁ苦手だなぁと思っていることが相手にとっては容易なことかもしれません。
(3)尊敬している
長く続けるコツの一番は相手のことをリスペクトするという気持ちを持つこと。もしかしたら「好き」という気持ちより大事なことかもしれません。
恋人の相性も、奥深い。
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■執筆者プロフィール中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。SNSの総フォロワー数は20万人を超え、恋愛の「あるある」をテーマにした動画が人気。女子高生向けマーケティング会社で7年以上の勤務経験があるため、調査を得意とする。2025年4月からは心理学を学ぶため大学に入学し、恋愛や人間関係をより深く研究中。モノマネ・ラジオ・DJ・競馬番組の出演など、幅広いジャンルで活動している。
(取材・文/タレント・中村 愛)【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年8月22日~2025年8月25日
調査対象:10代~60代の男女669名
