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子育ての「助けて」を見える形に 優しいつながりを生む“子育てマーク”とniko’coの想い

一般社団法人niko’coが取り組むことと、代表の想い

代表理事:田村 麻生(たむら まい)

・保育士
・愛知県子育てネットワーカー
・ほめ育てアドバイザー
・家族療法カウンセラー
・問いかけ型教育スペシャリスト
・子育て支援員(取得予定)

【活動歴】
・未就学児家庭を対象にした子育て支援活動を開始
・ママパパ交流会、育児相談、情報交換会などを多数企画
・地元メディア(テレビ・ラジオ)出演
・「育児119」愛知支部 副リーダー
・一般社団法人東三河kids未来クラブ 理事
・2025年に一般社団法人niko’coを設立、子育てマークプロジェクトを始動

一般社団法人niko’coの代表を務める田村麻生さんは、ご自身も二児を育てる現役のママです。
育児の中で感じた“助けを求めづらさ”や“孤立感”をきっかけに、同じ悩みを抱える親御さんを支えたいという思いで活動を始められました。

これまで、ママパパの交流会や育児相談、園選びの情報共有など、地域の中で自然に助け合える仕組みづくりに力を注いできた田村さん。
一人ひとりの声に耳を傾けた支援を続ける中で、多くの保護者が「本当は助けてほしいのに言えない」という状況にあることを知り、今回の【子育てマーク】へと想いを形にされました。

「孤立した子育てをなくしたい」「想いや優しさが自然に伝わる社会をつくりたい」
そのまっすぐな願いが、このプロジェクトに込められています。

プロジェクトを広げるためのクラウドファンディングについて

子育てマークを社会に届けていくためには、デザインや材料の準備、普及のための広報活動など、さまざまな工程が必要になります。今回のクラウドファンディングは、その第一歩を支えるための取り組みとして実施されています。

期間は2025年11月27日(木)から2026年1月15日(木)までで、支援者には実際に使用できるキーホルダーやステッカーが届けられる予定です。マークを手に取った人が「第1号の利用者」としてプロジェクトに参加できる点も印象的で、仕組みづくりを一緒に進めていく気持ちを大切にしていることが伝わってきます。

ここで集まった資金は、子育てマークの制作費や普及のための活動に役立てられるとのことです。子育てをめぐる環境を少しずつでもよくしていくために、多くの人との協力関係を築きながら進めていきたいという姿勢が込められています。

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