老若男女が思わず顔をほころばせてしまう品のあるスマイル―。
トラックターミナルから出発するドライバーたちに「癒やし」を与えていたのが、新体操日本代表「フェアリージャパン」の一員だった畠山愛理だ。11月27日に葛西トラックターミナルで開催された「冬のTOKYO交通安全キャンペーン」に登場。トラックの運転席と同じ目線になるように、用意された台の上から袋に入った啓発品を配布していた。イベント関係者が振り返る。
「あの柔和な笑顔にドライバーさんたちも喜んでいるように見えました。彼らにとって、仕事の励みになったのは間違いありません」
2019年に当時広島カープの中心選手だった鈴木誠也と結婚。22年に夫のカブス移籍に伴い米国に移住し、2人の子宝にも恵まれた。啓発品を配布前に行われた交通安全トークショーでは、「毎日、自転車で子供の送り迎えをしています」と母親の顔もチラリ。身長170センチのモデル体型は健在で、周囲から見ても頭一つ抜けていた。さらに、新体操で培われた軟体ボディはトークショー中にも披露された。
ドライブ中のリフレッシュ方法について実演を求められるや「普段からやっているんですけど…」と言いながら、ステージ上で脚を前後にペタっと大開脚を見せつけた。会場にどよめきが起きると、司会者から「普通の人にでもできるやつをお願いしたいんですけど…」とツッコミを入れられるのもご愛敬。その後、椅子に座りながらでもできる首や肩回りのストレッチを実演してくれた。
「素人目には、現役時代から軟体ボディに衰えが見られません。また、MLB選手の妻と2児の母をこなしつつも『ミス日本特別賞』を戴冠したほどの美貌も変わりません。オフは日本で過ごしているだけに、年末年始のバラエティ番組にも引っ張りだこになることは間違いありません」（芸能ライター）
ドジャース・大谷翔平の影に隠れがちだが、今季の鈴木は32本塁打を記録するなど日本人メジャーリーガーとしてはハイレベルな数字を残している。今オフは大谷夫妻だけでなく鈴木・畠山夫妻にも注目だ。
