Photo:池田かおるこ/Sirabee編集部最近は1年通して手に入るようになった舞茸。しかし、旬は秋なので今のうちにいろいろな調理法で楽しみたい。
そこで、簡単で美味しい料理を紹介する料理家・五十嵐ゆかりさんが、公式X『ラク速レシピのゆかり』で2024年4月4日に投稿した「舞茸のパスタ」を作ってみた。
■「舞茸のパスタ」の材料
材料はこちら。
・パスタ:180g
・舞茸:2パック
・オリーブオイル:大さじ2(カルボネール エクストラバージンオリーブオイル)
・白だし:大さじ1.5(にんべん 白だしゴールド)
・レモン果汁:大さじ1/2(ポッカレモン)
・おろしにんにく:小さじ1/2
・粉チーズ:適量
・黒こしょう:適量
※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。
こちらで2人前。今回、ひとり分作ったので、すべて半分の量にした。
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■パスタは別茹で不要
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、舞茸を手でちぎって加えて両面に焼き色がつくまで焼いていこう。舞茸のいい香りが食欲をそそる。

舞茸がいい感じに焼けてきたら水を加えて沸騰させる。

沸騰してきたらパスタを加えて、規定の時間茹でていこう。今回は5分茹でのパスタなので、5分茹でる。途中、水が足りなくなったら適宜加えてほしい。

煮汁がなくなってきたら、オリーブ油、白だし、レモン汁、おろしにんにく小1/2を加えて、全体に絡めていこう。
最後に塩・こしょうで味を調えて器に盛りつけ粉チーズと黒こしょうを振ったら完成だ。
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■舞茸がヤバすぎる美味しさ…
ビジュアルからして美味しそう…。

やはり、期待を裏切らない美味しさ!舞茸は焼くことで旨みがぎゅっと凝縮されている。
ワンパンでパスタを茹でているため、パスタにも舞茸の旨みが染みていて最高。白だしとレモン果汁の上品でさっぱりした味付け、チーズのコクも加わってあっさり優しい味だけれど満足感がある。
確かに、舞茸の旨みを引き立てるにはめんつゆやしょうゆではなく、白だしが一番合うかも。ワンパンで簡単なのに、激ウマの「舞茸のパスタ」。これは、ランチの定番入り決定だ。
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■執筆者プロフィール池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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■舞茸の旨みがたまらない「舞茸のパスタ」(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)舞茸は焼いて旨みを凝縮させてからパスタにするとすごく美味しい。味付けお好みですが、白だし、レモン汁で味付けするとうま味と絶妙な酸味で止まらない味です
パスタは別茹で不要。フライパン一つで簡単です
オリーブ油小1中火で熱し、舞茸2パック手でちぎり入れ両面焼き水400ml加え強火で熱し
— #ラク速レシピのゆかり@toroaスイーツ開発・料理家 (@igarashi_yukari) April 4, 2024
