シンプルな線で描かれた小鳥が……。あるイラストレーターが披露した驚きの変化が、X（Twitter）で150万回以上表示され、約7万件のいいねを集めるほど話題になっています。
これがこうなるの!?
話題になっているのは、イラストレーターのXユーザー・ぐりばーと。（@guribato）さんが、「これがこうなるからお絵描きは楽しい」と添えて披露した2枚のイラストです。
元となっているのは、11月15日に「Angel」と題して披露した、白を基調にしたデザインの人物が描かれたイラスト。指先に止まったシマエナガと寄り添ったほほえましい光景が表現されています。
作品の印象を決めるような重要なポジションを担うシマエナガはとても愛らしく、真っ白な毛並みもふわふわとした質感が感じられるすてきな仕上がりです。
そんなシマエナガの下書きはどうなっていたのか。クローズアップして並べた投稿を見てみると……そこにはシンプルすぎるシマエナガ（？）の姿が！
白手袋をした手の甲に添えられていたのは、鎌倉銘菓「鳩サブレー」のようなシルエットの小鳥のイラスト。「このあたりに描こう」とアタリをつけるために描かれたとはいえ、かなり簡素な姿をしています。
シンプルな線画を見てから、あらためて完成したイラストを見ると、とても同一シマエナガには見えず、「これがこうなる」と言われてもにわかには信じられません。そうはならんやろ。
思わずツッコミを入れたくなる下書きと完成品の差に、Xでは「シマエナガ、可愛すぎる！」「下書き可愛いw」「なぜそうなる？」「ならへんねん！w」「ぴよちゃんかわいすぎる」などの反響が寄せられています。
画像提供：ぐりばーと。（@guribato）さん
