東野幸治と山里亮太(南海キャンディーズ)が出演するBSよしもとの番組『東野山里のインプット』(レギュラー放送は、毎月第3第4日曜 23:00~ ※5週ある場合は第4第5日曜)の#55が、11月30日(日)に放送されます。
さすけのファッションに東野が…

『東野山里のインプット』は、多数のレギュラー番組を持ち、BSよしもと宣伝局長も務める東野と、朝の情報番組『DayDay.』のMCを担当する売れっ子の山里が、若手から人気コンテンツや知られざる面白エンタメ作品をプレゼンしてもらい「インプット」する番組です。
今回、プレゼンターとして登場したのはさすけ(滝音)。個性的なファッションで現れた彼にテンションが上がる東野は、ある行動に出て笑いを誘います。さすけが「別にいいんですけど、こっちの出方次第では(大炎上)みたいなところがありますよ」とツッコミを入れると、東野は「最低や。ごめん」と大笑いしました。

今回、本好き芸人でもあるさすけがプレゼンするのは、中島らもさんの小説『ガダラの豚』です。番組スタッフの中に「中島らもファン」がおり、小説だけではなく、中島らもさんの人生も合わせて紹介してほしい、とお願いされたさすけ。スタッフに補足してもらいつつ、中島らもさんの驚きの人生を語ります。
芸人にも愛される超エンタメ小説

さすけは『ガダラの豚』について「エンタメの爆弾おにぎり」、「幕の内(弁当)というわけではなく、作品がジャンキーなんですよ」と解説。「賞レースでいうと、(決勝に)引っかかるかは分からないですけど、ただただ笑ってしまうような(作品)」と例えます。
これまで読んできた本の中でベストワンが本作だというさすけ。この話をした際、堂前透(ロングコートダディ)や辻皓平(ニッポンの社長)からも「俺も1位や」と言われたと明かします。ここからはどんな作品なのか。さすけがあらすじを語ることに。「いつか読みたいと思っていた」という山里は、さすけの話を興味津々に聞きます。