最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
「スプリントは生き残るのに集中する」6番手フェルスタッペン、カタール初日はバウンシングに苦しめられる

「スプリントは生き残るのに集中する」6番手フェルスタッペン、カタール初日はバウンシングに苦しめられる

F1カタールGPの初日、スプリント予選で6番手に留まったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、2日目のF1スプリントが生き残りをかけたレースになるだろうと予想している。

 フェルスタッペンはスプリント予選の際にマシンのバウンドの問題を訴えており、SQ3のアタック時にはさらに問題が悪化してしまった。

 マシンの挙動に悩まされたフェルスタッペンは、結局6番手タイムが精一杯。今季初めてチームメイトの角田裕毅(5番手)にも予選で上回られてしまった。スプリントポールのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とは0.5秒近い差であり、逆転チャンピオンに向けては不利なポジションに立たされた。

「1周目から良くなかった。バウンシングが相当にひどかったんだ。それにアンダーステアもアグレッシブに出ていて、それが高速域ではオーバーステアに転じていたんだ」

 フェルスタッペンはそう振り返った。

「速く走れる状況じゃなかった。もちろん、ステアリングで設定をいくつか変更してみたけど、どれもうまくいかなかった。かなり難しい状況だったよ」

 マシンはスプリント予選後にパルクフェルメ状態となるため、スプリントレースに向けてセッティングを変更することは基本的にできない。そのため、フェルスタッペンはスプリントレースではとにかく生き残りに集中することになると話した。

「明日のスプリントは、こういった状態だとあまり楽しいモノにはならないだろう」

「だからとにかく生き残ることに集中して、そして予選に向けて何か変更していくことになると思う」

 フェルスタッペンは現在、ポイントリーダーのランド・ノリス(マクラーレン)に24ポイントのビハインドとなっている。そのため、6番手からポジションを上げられなかった場合には、ポイント数が少ないスプリントとはいえ、大きな痛手となってくる。

 今回のフェルスタッペンの苦境について、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、選択していたセットアップがソフトタイヤではうまく機能しなかったことが原因だと語る。ただミディアムタイヤでもフェルスタッペンは不満を口にしていた。

「ミディアムタイヤではバウンシングは起きていなかった。だから何故なのかを突き止めないといけない」

 マルコはORFに対しそう語った。

「ソフトタイヤを履いたときに問題があった。ミディアムでは我々は戦えていたが、ソフトタイヤでは……訊く必要はないだろう」

「正直、チームメイトがマックスを超えてきたのがいつ以来だったか分からない。それに、ユウキはターン1で0.1秒失っている。つまり、マックスにとってはソフトタイヤのパフォーマンスが全くアドバンテージになっていなかったんだ」

「ふたりは異なるアプローチを取っている。ユウキは安定したリヤエンドが必要であり、マックスはシャープに食らいつくフロントエンドを求めている。今回の変更はその方向性にあるものだが、明らかにマックスよりもユウキのほうがうまく機能していたようだ」

「まだスプリントでよかったと思う。決勝に向けて我々がこれを解決できるかが大事なことだ」

あなたにおすすめ