産経新聞社と就職対策サイトのキャンパスキャリアは、2025年3月1日~7月31日にかけて、2027年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生を対象に就職希望先調査を実施し、その結果を発表しました。
本記事では、そのなかから「物流・輸送業界」のランキングを紹介します。どのような企業がランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:就活対策サイトCAMPUS CAREER「27年卒就職人気企業ランキング中間発表」)
第2位:全日本空輸(ANA)
第2位は「全日本空輸(ANA)」でした。
東京都港区に本社を置く、ANAグループの中心となる航空会社です。グループ経営ビジョンは「ワクワクで満たされる世界を」。1952年に2機のヘリコプターからスタートし、現在は航空事業を中心としたエアライングループとして、国内外の航空ネットワークや顧客基盤を活用しつつ、さまざまな事業を展開しています。
全日本空輸では、自律的な働き方の推進を図り、多様な人財がそれぞれの強みを最大限発揮できる働きやすい環境を整備。社内ドレスコードの柔軟化やワーケーション制度など、多様な働き方のできる制度があるほか、不妊治療休職制度や介護休暇日など、ライフイベントに対応した制度が整っているところも魅力です。
第1位:日本航空(JAL)
第1位は「日本航空(JAL)」でした。
東京都品川区に本社を置く、1951年に設立された航空会社です。「多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を創造し、すべてのステークホルダーの皆さまから世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループとなること」をグループの目標としています。
日本航空では、グループの成長を実現するためには社員それぞれの活躍が必要であると考え、多様な「人財」が活躍できる環境を整備。社内公募「キャリアチャレンジ」や「Global Challenge Program」など、自律的なキャリア形成を支える制度や、ライフイベントと仕事の両立を促進する制度が整っているところも魅力です。

