2025年11月時点で、山口県では「山口」と「下関」の2種類のナンバープレートが交付されていますが、それ以外の地名でナンバープレートになったらかっこいいと思われているのはどこなのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う山口県の地名はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの人から「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われている山口県の地名はどれだったのでしょうか？ さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位：光
第2位は「光」で、得票率は11.5％でした。光市は山口県の東南部に位置する市で、県内で最も暖かく雨の少ない地域としても知られています。
光市には、釣りが楽しめる「フィッシングパーク光」や、「冠山総合公園」「石城山県立自然公園」などがあり、豊かな自然に触れられるところが魅力です。また、市の農業振興拠点施設「里の厨」では、新鮮な野菜が手に入るほか、野菜の収穫体験もできます。1文字の「光」という地名は印象に残りやすく、ナンバープレートにしたいと思った人も多いのではないでしょうか。
第1位：萩
第1位は「萩」で、得票率は13.6％でした。山口県の北部に位置し日本海に面している萩市には城下町の古い町並みが残り、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に含まれる5つの構成資産が存在します。
萩市では地魚の「シマフグ」や、黒船を模した「蒸気まんじゅう」などのグルメが魅力。大自然を間近に感じることができる「萩ジオパーク」などもあり、多くの人が訪れています。また、幕末に吉田松陰が主宰した私塾「松下村塾」も残されており、歴史好きな人にもお勧めです。こちらも漢字1文字でインパクトがあるので、ナンバープレートに使われていたら二度見してしまいそうですね。
