日本政界史上においては、第104代目にしてようやく女性総理が誕生したばかりだ。とはいえ、魑魅魍魎が跋扈する伏魔殿を生き抜いてきた女たちこそ、男を手玉に取る小悪魔ばかりなのである。
永田町関係者が言う。
「いわゆる“女”を使って政界でのし上がったとされる政治家はいます。しかし、政党を渡り歩いた小池百合子都知事(73)の右に出る者はいないでしょう。そもそもがキャスターという知的経歴を持つ“そそる女”。先入観では高慢ちきに思えますが、いざ2人きりになったら非常にかわいい女性だといいます。対峙した男性の太ももをさりげなく撫でる銀座ホステス風の社交術で、日本新党の細川護熙、新進党の小沢一郎、自民党の小泉純一郎ら、各政党のトップを籠絡してきた。『実力者スナイパー』との異名でも呼ばれ、いずれの党首も彼女との関係を疑われてやみませんでした」
その小池都知事でも果たせなかった“時の宰相”へと上り詰めたのは、高市早苗総理(64)である。
「小池都知事が戦略として男たちを利用してきたと見られる一方で、本当に男性関係が奔放なのが高市総理。松下政経塾の試験会場まで男に送らせて門の前でキスした過去をあっけらかんと話してしまうようなタマです。同政経塾時代には同期男子全員との関係が疑われるほどノリがよかったといいます」(政界関係者)
ライターの刈田萬蔵氏は、高市内閣の女性閣僚陣にただならぬ魔性を感じるという。
「高市総理、片山さつき財務大臣(66)、小野田紀美経済安全保障担当大臣(42)は、いずれも豊満な胸が魅力的です。僕は『巨乳トロイカ体制』と呼んでいます。高市総理はあの巨乳で、トランプとの会談を成功させた。片山大臣は攻撃的な物言いをしても、あの巨乳がそれを相殺し、相手を納得させてしまうのです。小野田大臣も、スーツの合間や袖口からチラッと見える膨らみに気をとられ、答弁の内容が入ってこない。『うん、わかった』と、思わず納得してしまいますよ」
ちなみに、片山大臣に取材した男性記者によれば、インタビューの途中で席を外す際にさりげなく記者の肩に手を置いて謝辞を述べるなど、その振る舞いに胸が高まったそうだ。
未来のファーストレディ候補も周囲を惑わすフェロモンの持ち主。滝川クリステル(48)である。
「一緒に食事をすれば、胸元の開いたドレス姿でワインを嗜み、ホロ酔い加減でしなだれかかってくるから、みんな勘違いしちゃうんです。小泉進次郎防衛相も、それで子供までできちゃったともっぱらです。仕事で縁あった年配男性をメロメロにしてしまうのは軒並みで、既婚後も1度仕事をしただけの地位あるオッサンがしつこく食事に誘ってくるといいます。直撃した記者もうっとりした目で見つめられ、初対面なのにタメ口で、骨抜きにされてしまうほどです」(ワイドショー芸能デスク)
「政治」は「性事」の上に成り立っているようである。

