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婚活から撤退する男性が多い理由とは?結婚市場の現状と恋愛への影響

婚活から撤退する男性が多い理由とは?結婚市場の現状と恋愛への影響

なぜ?婚活撤退に至る5つの共通理由

男性は、なぜ婚活撤退の決断に至るのでしょうか?
ここでは、5つの共通する理由についてみていきましょう。


理想と現実のギャップ

婚活しているからすぐに素敵な出会いがあると考えている場合、思うような婚活ができなかったり、理想の女性になかなか出会えなかったりした場合、思い描いていた理想と現実のギャップに撤退を決める人もいます。


自由を失いたくない

婚活をしていると、自分の時間を婚活に回すことになります。

趣味が多くて自分の時間が欲しい、婚活に振り回されている感じが嫌となった場合、自由を失う不安さに婚活をやめる男性もいます。


納得できる出会いがなかった

婚活サービスを活用しているものの、思ったような出会いがないと費用や時間を無駄に感じてしまい、撤退を決める男性もいます。


仕事との両立が大変

仕事との両立が大変

婚活をしている最中に仕事が忙しくなってしまうと、仕事と婚活のスケジュール調整が困難になることもあります。
婚活に割いている時間がない場合は、ここで徹底の決断をすることもあります。


経済的な負担の大きさ

結婚相談所に入会している以上、入会費が継続的に必要です。
さらに婚活パーティーなどに参加する際には別途費用がかかり、さらにデートの時の費用も必要になります。

しかし、ここまでしても素敵な出会いに結び付かないと、次第に費用の負担を重く感じてしまい、辞めるという決断をする男性もいます。

 


厳しすぎる?現代の婚活市場と男性に求められる条件

現在、日本では晩婚化の進行が進んでいて、結婚する年齢が上がっている状態です。
厚生労働省「令和5年(2023)人口動態統計月報年計結果の概要」内では、2023年時点で平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が29.7歳となり、1995年と比べると平均初婚年齢が3歳ほど上昇していることがわかります。
また、1990年代前の女性は「結婚後は生涯専業主婦でいたい」と考える傾向にあったものの、2015年以降は専業主婦の割合が10%未満に減少し、結婚して子どもを産んでも一生仕事を続けたいと考える傾向に変わりました。

このような女性の結婚観の変化から、結婚相手となる男性に求める条件も変わっていき、近年は「経済力」「家事・育児の能力」「仕事への理解」「職業」が重視される傾向になっています。

そこで、男性に求められる年収や職業としては、20代は年収500万円前後、30代は400万円~500万円がボーダーラインとして認識されています。

職業に関しては、「弁護士」「国家公務員」「航空業界関連職」「公認会計士」が人気ですが、30代後半~40代の女性では「正社員として安定した職業についている」ことを条件にしているケースもあります。

このような内容から、「女性を理解できる男性」がより求められているでしょう。


配信元: KOIGAKU

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