大人でも歯が立たないかも!? 難しすぎる小学6年生の算数の問題がThreadsに投稿され、記事執筆時点で113万回以上表示されるほど話題に。思わず涙目レベルの難問は、「難易度高すぎです」「やめろやもう本当に……(涙)」とネットユーザーたちを震撼させています。
小6息子が取り組んでいた“算数の問題”にママ驚がく
投稿者は小学6年生の男の子のママであるThreadsユーザー・Tanakasan chi(@tanakasan_chi)さん。ある日、息子さんが解いていた算数の問題を見て「ふーーーーん………小6の算数、中々難易度高いやん…?」と動揺してしまいました。どんな問題かというと……?
8センチ×8センチの正方形の中に、その対角線を結ぶように紡錘形の図形が書かれた図。その紡錘形の部分の面積を求めるという問題だったのです! 確かに、これは大人でもぱっとは答えられないかもしれません。小6の算数ってこんなに難しかったっけ……?
落ち着いて順番に計算していけば解くことが可能
一見すると難易度の高そうな問題ですが、“面積が分かる部分”から順番に計算していけば解くことができます。解き方を見ていきましょう。
まずは弧と正方形の底辺・高さで囲まれた範囲が“円の1/4”になることに着目し、8×8×3.14÷4という計算を行い、50.24平方センチメートルという面積を導き出します。
続いて、正方形を対角線で分けた場合の正三角形の面積を算出。答えは8×8÷2=32平方センチメートルです。先ほど求めた円の1/4の面積から三角形の面積を引くことで、“紡錘形の半分”の面積が分かるようになりました!

