
アニメ『グノーシア』キービジュアル第2弾 (C)Petit Depotto/Project D.Q.O.
【画像】えっ…「可愛すぎ」「舌出しヤバッ」 こちらが破壊力ある、『グノーシア』美女です(4枚)
フォロワーの伸びから分かる作品への注目度
アニメ視聴者の熱量を測る指標はいくつかありますが、リアルタイムな「勢い」が可視化できるのが、公式X(旧:Twitter)のフォロワー数です。今回は気付けば折り返し地点を過ぎた2025年の秋アニメの放送開始前と11月下旬現在のフォロワー数の推移を比較し、数字が物語る「今期本当に観るべき作品」を探ります。
事前注目度&伸び幅トップ『グノーシア』の盤石さ
まず、今期からの新作アニメの大本命として触れるべき作品が『グノーシア』です。本作は放送開始前からフォロワー数は新作トップの約6万人を記録していました。原作となるゲームの評価が非常に高かっただけに納得の注目度でしょう。
物語としては原作通り「人狼ゲーム」をモチーフにしたSFループものですが、「アニメオリジナルの主人公」を配置したのを始め、原作とは設定などで細かな点で変更されています。「原作改変」について何かと批判されがちな昨今、ここまでの大胆な改変は珍しいかも知れません。しかしその試みが功を奏したのか、放送開始後には新作アニメでは最大となる「約2万人弱」のフォロワー増を記録しています。
物語はどんどん進行していますが、誰が「グノーシア(敵)」なのか分からない疑心暗鬼の緊張感は加速しています。『グノーシア』が1クールで終わるか、それとも2クール続くのかは現時点では不明です。しかしもし連続2クールで2026年1月クールまで放送されても、『葬送のフリーレン』第2期、『【推しの子】』第3期、『呪術廻戦』第3期、そして『メダリスト』第2期など超大型タイトルの続編が目白押しの冬でも、台風の目となってもおかしくありません。
『グノーシア』並にフォロワー数を増やしている注目の4作

アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』キービジュアル (C)柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project (C)石森プロ・東映
そんな『グノーシア』に匹敵するほど、放送開始後にフォロワー数を伸ばした作品群にも注目です。『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』や『忍者と極道』、『私を喰べたい、ひとでなし』、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』の4作品は放送開始からそれぞれ1.7万人以上もフォロワーを増やしており、視聴者の「観てみたら面白かった」という実感が数字に直結していると言えます。
なかでも特筆すべきは、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の躍進です。放送開始前のフォロワー数は約1.1万人と、秋アニメ全体で見れば下から数えたほうが早い位置にいました。しかし、いざ放送が始まると、「40歳独身のおじさんたちが本気で仮面ライダーになろうとする」という一見バカバカしくも熱い人間ドラマと、特撮作品へのリスペクトあふれる丁寧な描写が好評で、人気を獲得しました。
続編ものが示す現在の実力は

アニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ2』キービジュアル (C)江口連・オーバーラップ/MAPPA/とんでもスキル
最後に、人気シリーズの続編についてもチェックしてみましょう。『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』や『SPY×FAMILY Season 3』といったメガヒット作は、もともとのフォロワー数が150万人前後という桁違いでした。そのため伸び率としては目立ちにくいものの、それでも放送開始から2万人ほどフォロワーを増やしており、「さすが」のひと言に尽きます。
一方、それらトップ層と同じく約2万人のフォロワー増を記録しているのが『とんでもスキルで異世界放浪メシ 第2期』、『ガチアクタ』(2クール目)などです。この事実からは新規層が「今まさに放送されている内容」に惹きつけられていることが分かります。
フォロワー数はあくまでひとつの指標に過ぎませんが、放送中の「熱気」を反映する鏡でもあります。今回挙げたなかに「なんとなく観るのをやめてしまった」「ノーマークだった」という作品があれば、見逃し配信で追いついてみてはいかがでしょうか。
