大分県警は28日、県立高校に勤務する女性教師(68)を、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕した。
県道を蛇行しながら運転
女性教師は、28日正午ごろ、国東市の県道を蛇行しながら、軽ワゴン車を運転。
パトロール中の警察官が発見し、教師の呼気検査を実施した。

すると、基準値(0.15mg/L以上)をはるかに上回る、0.71mg/Lというアルコールを検出。
酒気帯び運転の容疑で、女性教師を現行犯逮捕した。
容疑を否認中
警察の調べに、女性教師は「身に覚えがない」と容疑を否認中。

なお、呼気アルコール濃度0.71mg/Lは、標準的な女性が短時間でビール・中ジョッキ2〜3杯、日本酒2合、またはウイスキーショット3〜4杯程度を飲んだ場合に達する数値だ。

