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ハミルトン&ルクレール、カタールGPスプリント&予選大苦戦に落胆極まる。もはや”語ることもない”のか言葉少な

ハミルトン&ルクレール、カタールGPスプリント&予選大苦戦に落胆極まる。もはや”語ることもない”のか言葉少な

フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはF1カタールGPでの苦戦ぶりに落胆した様子だ。

 カタールGPの予選で、フェラーリはルクレールが10番手、そしてハミルトンが17番手というかなり苦しい結果に終わった。この日予選の前に行なわれたスプリントでもルクレール13位、ハミルトン17位という苦戦を喫した後、予選でまたしても苦しんだ形だ。

 ハミルトンはスプリント予選でも18番手と大苦戦していて、スプリントに向けてセッティングを変更。ピットレーンスタートとなったが、この試みが徒労に終わったことは明らかで、ハミルトンは「スライドするしバウンシングするし、アンダーステアも出る」とマシンについて嘆いていた。

「信じられないほどの戦いだったよ」と、その後ハミルトンはスカイスポーツF1に語った。

 予選に向けてはスプリントからさらにマシンを調整するチャンスがあったが、結局状況は大きく変わらなかった。ルクレールは0.01秒の僅差でなんとかQ3に進んだが、そのQ3ではスピンも喫してしまった。

 予選後、ルクレールは明らかに落胆した様子ではF1 TVに次のように語った。

「本当に難しい1日で、信じられないほどに厳しい週末になっている」

「なんて言ったらいいかわからないよ。このマシンを走らせて、コース上に留めておくのがとんでもなく難しかった。クルマからできる限り力を引き出そうと、あらゆる事を試しているけど、今はこれが精一杯なんだ」

 そしてスピンについては「Q3では、どのコーナーでも馬鹿みたいにリスクを冒して走っていた。8番手、9番手を得るためにね。でも、それで少しやりすぎてしまったんだ」と、ルクレールは語った。

 ルクレールは決勝に向けた展望も厳しく考えている。今回のカタールGPではタイヤの摩耗への懸念から、事実上2ストップが義務化されていて、戦術的な変更の余地が少ないのだ。

 ルクレールはセーフティカーが出動する事態になれば、そこに唯一の希望があると認めているが、そうでなければポイント獲得も難しいかもしれないと危機感を示した。

「明日に向けて僕が楽観的かって? 珍しいことに、それはないね」とルクレールは言う。

「普段、僕はかなり楽観的なやつなんだけど、今週末についてはマシンのパフォーマンスがゼロだと言わざるをえない」

「明日はもっと良くなってくれることを願っている。でもこのマシンから感じられたのは、明日には良くなるというフィーリングじゃなかったんだ」

 同じように苦しんだハミルトンは、F1 TVからこの困難な時期にファンに対してどんなメッセージを送りたいかと訊かれると、珍しく曖昧な返答を返した。

「今のところ、特にメッセージがない……」

 さらに長い沈黙のあと、ハミルトンはこう付け加えた。

「すまないと思っている。でも皆からのこの1年のサポートには本当に感謝しているんだ。それがなければ、僕はやってこられなかっただろう」

 フェラーリは現在、コンストラクターズランキングでは4番手。3番手のレッドブルにも22ポイント差をつけられており、彼らのエースであるマックス・フェルスタッペンがカタールGP決勝を3番手からスタートするため、逆転は難しい状況だ。

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