(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)年末年始や歓送迎会など、飲み会が集中する12月・1月は、社交の場でありながら、同時に人間関係の修羅場でもあります。飲酒は自制心を下げやすいため、その人の本性が表面化しやすいもの。楽しいはずの席が一転して“うんざりの空気”に変るのも、ほとんどが何気ない飲み方のクセによるもの。できれば自分自身はうんざりな空気を作る側にはなりたくないですよね。
そこでSirabee取材班は、周りをうんざりさせる飲み方について聞いてみました。
■他人に絡み出す「定期的に会社の人たち数人で飲んでいるんだけど、必ずとある女性が酔っぱらうと隣りの席の人たちに絡みだしたり、路上の犬を見つけて走り出して、飼い主の許可なくベタベタ触ったりする。
この人と飲むと毎回いろんな人に『すみません』って謝らなきゃで正直面倒くさい。過去、それを指摘したら『隣の人だって楽しそうに話してくれたじゃん!』『ワンちゃんしっぽ振って喜んでたじゃん!』って反省してないどころか、指摘される意味を理解してなかった」(30代・女性)
関連記事:自分勝手な人が無意識で“やってること” 周りをモヤらせる自己中行動に要注意…
■昭和な飲み方「昭和な飲み方の人ってそもそも自分が昭和な飲み方って気づいていない。
後輩への一気飲み強要、お酌や料理の取り分けは女性の仕事、無礼講だから多少の下ネタOK…そんな時代は終わったから」(20代・女性)
関連記事:“空気の読めない人”がしている行動に… 「前の職場で浮いた理由がわかる」
■勝手に帰る「どんなに飲み会がつまらなくても、誰にも『帰るね』って伝えずに勝手に帰るのはマナー違反だと思う。いなくなったことに気づいた瞬間『あれ? 消えた?』ってみんな探しだすからやめて。
勝手に帰った人間のせいで、みんな心配して素に戻るというか、誰か連絡して確認しなきゃになるから、いらない迷惑かけないでほしい」(30代・女性)
飲み会でうんざりされる理由は、性格ではなく“飲み方のクセ”にあることが多いです。過度なテンション、不快にさせる言動、勝手な帰宅…これらが積み重なると、どれだけ魅力的な人でも距離を置かれやすくなってしまいます。逆に言えば、少しの意識だけで飲み会は快適になり、人間関係も驚くほど円滑になるはずです。
