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タイトル争い崖っぷちのフェルスタッペン。予選3番手に「少し良くなったけど、あれ以上プッシュできなかった」

タイトル争い崖っぷちのフェルスタッペン。予選3番手に「少し良くなったけど、あれ以上プッシュできなかった」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1カタールGP予選で3番グリッドを手にしたが、マシンは万全の状態ではないようだ。

 6番グリッドからスタートしたスプリントを4位で終えたフェルスタッペン。しかしマクラーレン勢の後塵を拝し、タイトル争いは土俵際まで追い詰められている。特にポイントリーダーのランド・ノリス(マクラーレン)とは25ポイント差。ノリスの前で決勝レースをフィニッシュできなければ、タイトル争いから脱落することになる。

 マシンのバウンシングに悩まされたスプリントレースの後、パルクフェルメが解除されると、レッドブルは収集したデータを活用し、マシンのセットアップを変更した。

 とりわけ、ソフトタイヤの感触を改善する必要があった。モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコによれば、それが金曜日時点での主な問題だったという。

 そして迎えた予選では、フェルスタッペンはQ1を4番手で通過したのに対し、金曜日から印象的な速さを見せ、スプリントで5位となったチームメイトの角田裕毅がまさかのQ1敗退となった。

 Q2では3番手だったフェルスタッペンだが、マクラーレン勢もペースアップ。Q3でもマクラーレン勢の壁を崩すことはできず、フェルスタッペンはポールシッターのオスカー・ピアストリから0.264秒差の3番手で予選を終えた。

「今回の予選セッションは少しだけ良かった」とフェルスタッペンはスプリント予選と比較して語った。

「もちろん、まだかなり離されていると言っていいだろう。少なくとも少し安心感を持てるようになったけど、いくつかの制限があってそれ以上プッシュできなかった」

「それでも少なくとも3番手、2列目からのスタートだ。ここでオーバーテイクが難しいことは分かっているから、それがそれなりのチャンスにつながる」

「明日何ができるか見てみよう。現実的に厳しい週末になっている。今のところ、望んでいた結果ではない。明日何ができるか見てみよう」

 予選Q1で、フェルスタッペンは無線で「ブレーキングゾーンでのシフトダウン時に問題が発生し、リヤがバウンドし始めた」と報告。トラックエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼから助言を受け、Q2とQ3では改善が見られた。

 Q3で問題は解決したのかと聞かれ、フェルスタッペンは「まだ完璧とは言えない」と笑いながら締めくくった。

 マクラーレンも、フェルスタッペンがスタート直後から積極的に攻めてくると予想しているが、はたしてフェルスタッペンは逆転タイトルの権利を持ったまま最終戦アブダビGPに臨むことはできるだろうか。

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