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来年には使えるかも!? Adobe MAX 2025の Sneaksで登場した驚きの機能ベスト3+1

素材の材質を自由に変更できる——Project Surface Swap

テーブルを、板材から、黒い石、白い大理石へ、自由に材質、色を変化させてみせた。見た感じ、かなりリアルなので、これは実際に利用シーンは多そうだ。

製品見本や、カタログなどでの利用価値は高そう。

ツタに覆われた壁に、ツタをマスクして、ロゴを描いたりもできる。

どの技術もあまりにすごいので、真正性を担保するContent Authenticityのようなデータの重要性は益々ニーズが高まっていきそうだ。

音を自由に作り出す——Project Super Sonic

画像系の技術を4つご紹介したので、最後に音響系の技術をご紹介しよう。Project Super Sonicは、プロンプトを使ったり、動画内のオブジェクトをクリックすることで、効果音を作り出す。

たとえば、学校内の音、ベルが鳴る音……など、動画中に必要になる音を必要な長さで、素材集から探すのではなく、作り出すことができる。

音のタイミングはさまざまな方法で指示することができて、たとえば馬の蹄の音のタイミングを手拍子で指示して、それを蹄の音として手入力することができる。音を自由に演出できたら、動画の演出のレベルが大きく上がる。さりげなく生成AIを活用する技術だ。

配信元: Dig-it

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