12月1日、F1第23戦カタールGPの決勝レース(57周)が行なわれた。優勝したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、角田裕毅(レッドブル)は10位だった。
ポイントリーダーにつけるランド・ノリス(マクラーレン)が最終戦を前にタイトルを確定させる可能性があった今回のレース。ポールポジションはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番グリッドがノリス、3番グリッドがフェルスタッペンで、王座を争う3人が前のグリッドからのスタートとなった。
レースは7周目にセーフティカーが出されると、ほぼ全車がピットイン。しかしマクラーレン勢は、そうした場合タイヤの周回数制限の兼ね合いで32周目に必ず2回目のピットストップをしなければいけないことを嫌い、ステイアウト。しかしこの戦略は結果として失敗に終わり、ポジションを落としてしまった。
これでフェルスタッペンで労せずして優勝。2位はピアストリ、3位はカルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)で、ノリスは4位に終わった。
フェルスタッペンはポイントリーダーのノリスとの点差を12点にまで縮め、ピアストリもノリスと16点差に迫った。最終戦に向け依然としてノリス優位な状況だが、王座争いはまだまだ分からない。
角田は15番手スタートから入賞争いに加わり、10位で1ポイントを持ち帰った。

