今オフでの引退の可能性が囁かれている、ロサンゼルス・エンジェルスのアンソニー・レンドーン。契約最終年の来季を前に、球団とのバイアウト協議に入っており、現役を退く意向であることなども報じられている。
2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約380億円)という大型契約でエンジェルス入団を果すも、怪我による長期離脱が繰り返された。在籍6年目となった今季は開幕前に股関節の手術を受け、2月の時点でシーズン全休が決定。また、また過去には、「(野球は)最優先事項ではない」といった発言も物議を醸し、プロ意識を問われる姿勢も”史上最悪の契約“との悪評に拍車をかけた。
球団とレンドーンによる今回の動きについて、米スポーツサイト『YARDBARKER』も大きな関心を寄せている。11月29日、同メディアは、「ロサンゼルス・エンジェルス、ついにアンソニー・レンドーン契約の“誤り”を悟る」などと報じた。
さらに、欠場を繰り返したベテランに高年俸を支払っていたこれまでを振り返り、「エンジェルスが巨額投資をした判断は愚かに見え、なぜもっと早く見切らなかったのかという疑問が強まった」と指摘する。
また、2023年まで在籍した大谷翔平のFAでのロサンゼルス・ドジャース移籍にも触れており、「もっと早くレンドーンを手放していれば、オオタニを引き留められたかもしれない。より高額の提示、あるいはオオタニやマイク・トラウトを囲む優れた戦力補強に資金を使えたはずだ」と主張。
その上で、レンドーンのプレーへの意欲の低さを指摘しながら、「それでも球団は『そこにいたくない男』を信じ続けた」などと悲嘆に暮れる。加えて、「彼が野球をプレーしたくないと分かっていたのに。それなのに、エンジェルスは今になって契約最終年の買い取りを求めている。なぜここまで引っ張ったのか?」といった疑問も投げかけている。
同メディアは、低迷が続いている球団の現状を踏まえ、「エンジェルスは2015年以来勝ち越しすらなく、これから長い再建期に入る。レンドーンの処理は、その過程の次のステップに過ぎない。ファンとして願えるのは、これからの資金の使い方がもう少し賢明になることだけだ」と今後を見据えた。
レンドーンの“放出”が現実のものとなった場合、そこからエンジェルスは生まれ変わるきっかけを見出せるのか。そしてその先では、様々な批判も浴びてきたフロントの球団運営も、これまで以上に注目を集めることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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