
息子を付きっ切りで世話しているリーさんはこう話す。
「恐ろしいことです。彼を安全に置ける場所がどこにもありません」
「あらゆるものを破壊します」
「力もとても強く、私を簡単に押し倒します」
「恐怖です。これからどうすればいいのでしょう?」
「部屋に入ると壁から電線がぶら下がっていることもあります」
現在、リーさんは夫と共に、息子の安全を確保するため公営住宅の提供をノース・ラナークシャー議会に懇願している状況で、同議会の広報担当者は「ご家族の状況を理解していますし、ソーシャルワーカーと連携し支援を進めているところです」と説明、こう続けている。
「必要な物件タイプである改造可能な平屋住宅は、カンバーノールドでは極めて供給が乏しく、この地域の住宅の大半は自治体ではなく住宅協会が所有しています」
「現在、適切な自治体住宅は空きがありませんが、ご家族の同意を得て、提携家主と協力しあらゆる選択肢を検討中です」
「優先的に対応していますすが、適切な物件を見つけるのには時間を要する可能性があります」
