(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)ママ友という関係性は、友達のようでいて職場の人間関係のようでもあり、そのどちらとも違う独特な距離感を持っています。だからこそ「それちょっと…」と思っても、ストレートに指摘できない場面も多いもの。正直、そういうことが続くと疲れますよね。
そこでSirabee取材班は、一緒にいると疲れるママ友の言動を聞いてみました。
■あと何回言えばいい…?「私、1度も『英語ができる』なんて言ってない。むしろ海外旅行のときに困らないようにたまに英語の勉強しているって言っただけなのに、ホント頻繁に会話の流れで『あれ? 確か英語できたよね?』って聞いてくる。
で、毎回『いや、できないよ』って否定しなきゃいけない。あと何回聞けば気が済む? そろそろできないこと覚えて」(30代・女性)
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■男性ウケを考えすぎ「旦那さんとお子さん2人いるのに、私と2人だけで出かけると、男性ウケを考えているフシがチラホラ見える…。過去ショッピングモールに行ったときは『2人で歩いていると独身に見えるかな?』ってなんか楽しそうだった。
社会見学という名目で異業種交流会に連れて行かれたときはツヤツヤなグロスを塗って、かなり派手な格好で、しかもそこで話していた男性に『独身』って言っちゃってた…。2人で歩いてるときに独身に見えるかなんて考えたことないし、独身って嘘つくのも信じらんない」(20代・女性)
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■なんでもスピに繋げる「何かいいことが起こるたびに『コレは運命だったんだ!』とか、『今日は水辺に行くなって書いてあったから避けて正解だった』とか、なんでもすぐスピリチュアル的なことに繋げる。
信じる信じないはその人の勝手だけど、信じていない私の前で毎回スピリチュアルの話をされても疲れる…」(30代・女性)
ご紹介したようなことは、いずれも“悪気がない”からこそ指摘できず、気づけば心がすり減ってしまうもの。しかし、自分が疲れていると気づけた時点で、それはもう十分なサイン。距離感を調整したり、深く関わりすぎない工夫をしたりすることで、ママ友関係はずっとラクになるはず。「無理しないこと」こそ、育児にも人間関係にも効く最善策です。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)